素敵な女研究部・アメリカ編

首都圏でアメリカ生活を満喫しつつ、いい女を目指すブログ。

コミュニケーション術

夫(と妻)の育て方

先週の木曜から、向こう2週間ほど、仕事をドサーッと頂いた。 自営業なので、こういう時は週末も何もない。やる時はやる、でなければおまんまにはありつけない。手はすでに腱鞘炎気味。 というわけで、ダーリンに「しばらく料理はしない(から買い物行って…

彼の友達の匂い問題(続)

うちのダーリンはラッキーで、高校の友達が隣の棟のアパートに住んでいる。その友達の友達と、その友達の友達の友達… がみんな同じアパートに住んでいて、それぞれ安定した彼女ができてきたこともあり(一人は婚約した)、カップルで仲良くさせてもらってい…

続:人の話を聞いたら人生が変わり始めた話

人の話を聞く。 これって意外にできないもの。 私は特に苦手で、成績で言えば「2」程度だった。 そもそも、「自分は人の話を実は全然聞いていない」ということに気づくのに随分時間がかかったし、それに気づくプロセスで傷いたり友情を失ったこともある。イ…

カミングアウト

ワシントンDCは実はゲイのメッカの1つ。 アメリカの州で最もLGBTQ人口の割合が高く、成人の10.7%がLGTのどれかである。道ゆく人の10人に1人の計算。 …ということは日本ではあまり知られていないと思う。 でもここではトランスジェンダーの人も多いし…

夫くん、マルチタスクに挑戦(ブルーエプロン)

うちのダーリンはなんだかんだ料理をする。 私も食べたい時にしか作らないし、作る気分じゃない時は作らないので、勝手に料理してくれる夫、何より「妻だから料理するよね?」という根拠不明の期待がない夫、だととても調子が合う。お互い、自分からはいくら…

最近のアメリカ(友情かトランプか)

[無断転載はお断りします。ご用の方は、直接ご連絡ください。] ついに、アメリカの不穏で張り詰めた空気はかなり危険なものになりつつあり、大統領の就任式に向かってその緊張は最高潮に達しそう。このブログでは政治は扱わない予定だったのですが、アメリカ…

「子供はまだ?」と聞くのはデメリットしかない

どうも、ぼちぼち妊活中のマリベスでございます。 さて、ちょっと前のブログに妊活を始めてから気づいたことを書いてみましたが(↓)、 maribes.hatenadiary.com 最近気づいたのですが、「子供はまだ?」と聞くのは、意外と女友達に多い。両親はなぜかとても…

セックスにも色んなフェーズがある

セックス。 っていうと、どんなイメージ? エロいとか、卑猥とか、そんな感じ? セックス、なんて冒頭から書かないでよ、キャ〜って感じ? いやセックスほど、目的が何かによってイメージが変わる言葉もないと思うんですね。エロ小説とか読んだら、文字だけ…

勝手にキレられたらどうするか(トニー・ロビンズの言葉)

話している相手の反応にイラっとくる。 そういうこと、よくありますね。 は?ナニその言い方!? と思うような瞬間。 特に、こっちがニュートラルなのに、相手が攻撃的だったりネガティブだったりするとき。 で、 なぜそんな言い方をしたのか、色々と考えだす…

彼の友達の匂い問題

うちには色々と彼の男友達がやってくる。 彼らの結束と忠誠はなかなかすごい。 彼の誕生日のサプライズパーティともなれば、家族だけでなく、男友達が複数、わざわざニューヨーク近辺から5−6時間車を飛ばしてやってきたりします(そしてうちに泊まる笑)。…

人の話を聞いたら人生が変わり始めた話

女の人っておしゃべりが大好き。平均すると、寡黙な女性よりはおしゃべりする女性の方が多いと思う。 でもここ数年、彼を見ていて気づいたのだけど、私は「人の話を聞く」のがものすごく下手。というか、ある意味ではほとんど聞いていない(スミマセン…苦笑…

続:アメリカの不妊治療(アメリカで生きるのに必要なスキル)

アメリカの不妊治療が、相変わらず医療保険制度とこの国のあるあるな質の低いサービスのせいで、「不妊治療したい」というだけでかれこれ5ヶ月もかかっている。 というところまでは、前回の記事で書いたところ。 maribes.hatenadiary.com で、8月20日に「こ…

歳をとらない方法

ただ今41歳。 まさかの白髪とほうれい線にはびっくりだけど、正直20代のような手探りで生きている感じ、五里霧中な不安はなくなり、だんだん人生が楽になってきた。自分のこともだいぶわかってきたし、嫌なものは嫌と言えるようなふてぶてしさという名の自信…

ガラスが割れたのは誰のせいか?

今日は大使館にパスポートの更新に行く日。ぼーっとしてたらあと10日で切れるではないか。 で、そろそろ出かけるって時に… 「Dude!!!どうしてガラス瓶にソースを入れたんだ!!!」 と、キッチンで絶叫する夫くん。 彼が「ベイビー!」ではなく、「Dude(…

朝ご飯は彼の手料理、ブラックシーバス!

今日は朝一番でキックボクシングして、寝不足なのでまたベッドに戻ってしまった。が! 「ベイビー!ブラックシーバスできたよ!」 と彼に起こされた。 彼は凝り性。 なんでも極めたいタイプ。ザックリ上等、テキトー万歳な私とは大違い。 で、釣りを始めてか…

デートの時、割り勘にするのかどうか?

デートの時、割り勘にするか、おごるのか? というテーマがたまに日本の雑誌に掲載されている。だがこれは、もう求愛道における個人の流儀・主義であって、どちらが良い・悪い、ではないと私は思っている。流儀が合わない人とはあんまりうまくいく予感はしな…

計画立てない族との付き合い方

日本で生まれ育つと、ありえないことかもしれないが、この世には、「計画立てない族」という種類の人間というか、人種がいる。 いや、多分、世界には計画立てる族と立てない族は半分ずつくらい存在し、日本ほどの1分1秒を争うレベルの計画重視派は、世界でも…

自動車保険も交渉次第

ついに! 自動車保険を買って、彼カーで近所を運転することにした。 オンラインより電話 最近では、オンラインで何でもできる。自動車保険の代表、GEICOももちろん、ありとあらゆる情報を入れたら、その場でオンラインで保険を買うことができる。 あ、そうそ…

人と楽しくやる会話術

通訳・翻訳・インタビュアーなどをするという仕事柄、コミュニケーション力について考えることが多い。会話が上手な人に出会うことも多く、そういう人からは学ぶことがたくさんある。 うまくいくコミュニケーションのコツ 会話で、「最近、これにハマってる…

夫の努力

今、バルコニー。まだ仕事中です。 で、用事を済ませた夫が帰ってきた音がする。 で! さっきから、掃除機の音がする!!! どうしたんだろう?何かこぼしたのかしら?それにしては長いな? で、ふと気づいた。 今朝、「今日掃除機かけてくれないかなぁ?」…

ヘイトスピーチと言論の自由

先週のある夜、家の隣の兄貴のR君がいつものごとくフラッと遊びに来て、夜遅くまで喧々諤々の議論をした。 お題は、言論の自由の観点からヘイトスピーチは許されるべきか(もしくは法的に罰するべきか)、次期政権にふさわしいのはトランプかバイデンか、の…

ハイチ人をロデオする

さてさて、わたくし、諸事情により、アメリカ生活を基本的に車なしで生きてまいりました。よく今まで生きてきたのぅ・・・ 日本では免許は持っていたものの、アメリカでは完全なるペーパードライバーを貫いてきたわけですが、結婚もしたし、現実的にはそろそ…

アメリカ人て誰のこと

アメリカって、アメリカ人、という単一民族が住んでいるわけではない。意外とこれ、日本にいると、肌感覚ではなかなかわからないことかもしれません。 ぱっと見では見分けがつきにくいけど、アメリカに住む「外国人」もたくさんいて、外国人の内訳も、DCみた…

英語の奥の深さと攻略方法

アメリカで生きるにあたり、言わずもがなで必須なのは、英語力。 しかも、本気でここで戦力として生き残るのには、生きた英語を理解し、交渉する能力がある、ところまで必要。 とはいえ、普通に日本で生活していたら、そう簡単に最初から英語が「ペラペラ喋…

見える化がうまいアメリカ

なぜ、アメリカはデータ・証拠を大事にし、見える化がうまいのか? コロナについても、ニューヨークのクオモ知事のスライドは、入院するコロナ患者の推移から、人工呼吸器を必要とする人の1日あたりの増減から、とにかく細かいデータが毎日の会見で、グラフ…

仲直りの仕方

今日は夜に緑茶を入れてしまい、目がカッと開いており、眠れる気配はございません。失敗、失敗… 今日のテーマは、仲直りの仕方。 喧嘩ってほどじゃないけども、なんか気まずくなることって、まぁ誰でもあることですよね。ちょっとした意見の食い違いとか、コ…