素敵な女研究部・アメリカ編

首都圏でアメリカ生活を満喫しつつ、いい女を目指すブログ。

飽きっぽい人向け!夢を実現させる方法(2)

そもそも、「夢」ってみんなあるんだろうか。もし即答できるなら、それは結構幸せなことだ。40年近く(😱😱😱オーマイゴッド!いつの間に…)生きてきて思うに、大人であっても、「何がしたいのかわからない」という人はそんなに少なくない。まぁそういうわけで、高校生や大学生で今ひとつ夢がない人、何がしたいかよくわからない人がいても、それはそんなに驚くことじゃないと思う。

 

「進路」という言葉は今でも嫌いなんだけど、「進路を考える」というフレーズはいつも、高校時代の大学選びや就職活動の時に頻出したやつで、大体は「悩む」という言葉と一緒に使ってきた。使わなくても、実際悩んだし、目標がハッキリしないのでイライラしたし、今でも自営業をしながら、どこに狙いを定めるべきか自分の気持ちがわからない時は、欲求不満に似た、フラストレーションを感じる。

 

でも実際、自分は何が好きなのか、何がしたいのか、というのは、訓練してないと、そのセンスを磨くか、子供の頃からそれを探すように育てられてないと、結構毎日の色々に流されてわからなくなっていくものじゃないかと、四十路になって思うのだ。

 

日本のようにエスカレーター方式で人生がざっくり決まっていたり、親の期待に沿ってしまう良い子だったりすると、自分が何をしたいかよりも、「何が(世間的に、親から、etc.)求められているのか」を感知する方が得意になってしまう。少なくとも、私はこの癖に気づいてそれを排除できるようになるまで、かなり時間がかかった口である。

 

また人に言われたことをやることに慣れてしまうと、自分が本当にやりたいことに対する感度が下がってしまう。本当はあるんだけど、なんとなくそれを追求する意欲も減ってしまい、見えなくなっていく。さらにはそこに「自分には無理」とか、「今はまずXXをやらなきゃ」とか、まぁ自分に対して言い訳しだし、自分の気持ちに目くらになっていくのだ。この世は言い訳が得意な人で溢れてる。それを認める人は少ないと思うが。

 

2. やりたいことを100個、書き出す

 

さて夢を実現する方法の2つ目、そもそも何がしたいかわからない場合は、必殺「やりたいことを100個、書き出す」をやってみることをオススメする。そう、100個だ。10とは書いてない。100個だ。

 

これはもともと、「どんな人と結婚したいか100書き出すと、1ヶ月くらいでそういう人に出会う」という都市伝説的な、それでいて意外と間違ってもないやり方を応用したものだ。その話はいずれ別のところでするとして、とにかく、何はともあれ、条件とか実現可能性とかはさておき、夢が叶うなら、やってみたいな、と思うことを100個書き出してみよう

 

あ、そうそう。ルールは、「やりたいこと、つまりthings you WANT to doを書くのであって、things you SHOULD do(やるべきこと)は書かないこと」。 べき論なんか糞食らえである。

 

まぁとにかく、ペンと紙を出してきて、やってみてほしい。

 

続きは明日。

 

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ワシントンDCには、壁画(ミュラル)がたくさんある。カラフルで、その区域の文化を表すものが多い。

 

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