ホリエモンチャンネル - 素敵な女研究部・アメリカ編

最近、ホリエモンチャンネルが情報収集源の１つになっている。

理由は単純で、ニュースや新聞より面白いから。そして、一歩先を見るための情報として、参考になるから。

YouTubeで「ホリエモンチャンネル」と入れて、適当に料理している時にでも、聞き流してみると良いかもしれない。稼ぎ方の話もしているけれども、彼は最近YouTubeで時事問題について話すことで稼ぐことにしている。そしてそれは正しい。カルロス・ゴーン氏が日本を脱出した際はちょうど年末で、どこのテレビ局もニュース解説をすぐにできなかった時に、ホリエモンがタイミングよく、時事解説してから、かなりブレイクした模様。本日時点で、１７６万回の再生回数を稼いでいる。

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実際のところ、事実関係と、あまりよくわかってない素人に近い人たちがコメントしている番組を聞くよりも、よっぽど情報量は多いし、面白い。

そしてホリエモンは色々な番組を持っているようなので、こんなのもある（↓）。ツイッターを見ていると、ホリエモンが嫌いな人も多いようだけど、炎上するようなものも全部聞いていると、ホリエモンはただ単に、思ったことを正直に言い過ぎるだけなのだと思う。

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私も、相手の価値観などを深く考察する前に思ったことを正直に言ってしまうことが多く、感情論よりも論理的思考の方が好きなので、彼の言っていることには同意することが多いのだ。だから、私を嫌う人も一定数いるんだろうし、まぁ、それが普通なんだろう、と思っている。そんなもん、どうでも良い、と思えるまでには時間がかかったが。

彼への反論に多いのは、言っていることの端っこだけを捉えて噛み付いているものや、言ってないことについてどうなんだ、というもの。「言ってないこと」は「言ってないから、それをダメだと言っている、その価値を否定している」ということではなく、議論は「言っていること」に対してすべきなのだ。

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これなんか聞いていると、ツイッターでもいちいちちゃんと絡んでくる人に回答しているらしいのも、ちょっと尊敬する。なぜなら、「何を言ってもダメそうだな」と思う相手に真面目に１４０文字で１つ１つ回答するのは、とても疲れるから。無視した方が早い。口が悪くなる時もあるようだけど、この人は根は優しい人なのかな、と思うことも発言からちらほら見えてくる。

ま、とにかく、ホリエモンチャンネルは面白いので、聞いてみると良いかもしれない。結構、真っ当なことを言っているし、楽しく生きていく方法について、ヒントになるかもしれない。正座して聞く、というより、頭を使わない作業をしながら聞くのが良さそうですよ。