素敵な女研究部・アメリカ編

首都圏でアメリカ生活を満喫しつつ、いい女を目指すブログ。

歳をとらない方法

ただ今41歳。

まさかの白髪とほうれい線にはびっくりだけど、正直20代のような手探りで生きている感じ、五里霧中な不安はなくなり、だんだん人生が楽になってきた。自分のこともだいぶわかってきたし、嫌なものは嫌と言えるようなふてぶてしさという名の自信もついてきた。いや、素敵に歳を重ねるのは、全然悪くないな〜と思っている。

 

だがしかし。

 

この「自分のことはわかってるつもり」という妙な自信は、意外とトリッキーというか、結構上手に扱わなければならない、かもしれない。

 

最近ある人に、「こんなのがあるよ」とあることを提案してみたのだが、ちょっとやって難しかったということで、その人はそれ以上挑戦するのを止めてしまった。「最初はそんなもんだよ」と言ってみたのだが、「自分の限界はわかってる」というような返事だった。

 

・・・どうかな。その分野についてよく知っている私には、そうは思えなかったのだ。実際、誰がやっても何歳であっても最初はちょっとつまづくものだから。というか、このステージを抜けないと、次にいけないのだ。

 

歳を重ねて経験値が上がることで気をつけなければならないことは、下手に先が見えるようになり、新しいこと、ちょっと難しそうなことに対して、チャレンジしなくなる危険性があることのようだ。先が見えたというよりも、今までの失敗の苦い経験が思い出されて、失敗を避けるようになる、ということかもしれない。でも失敗しなければ、成功もないのだ。

 

そしてここでいつも登場するうちのお爺さん話なのだが、

 

我が爺さんは、70過ぎても、ニュースなどで頻繁に聞く英単語を小さなメモに書いて覚えようとし、趣味の株も最新式にパソコンでやろうとしてみたりした。孫である私から最新情報を仕入れて、自分でやってみようとする気概があった。そして決して「私が若い頃は」と自分話をしなかった。これとは真逆のお爺さんも知っているので、その違いは鮮明だったのを覚えている。

 

彼が常に若々しく見えていたのは、人の提案や新しいことに対して、「まぁ、まずはやってみるか」という姿勢があり、彼のオーラそのもの、挑戦してみようとするエネルギーが感じられたからではないかと思うのだ。

  

女性は表面的な美容に関しては、歳を取らないように気を使う人が多い。でも、自分の態度やチャレンジ精神について、気を使ってる人はどれくらいいるだろう?

 

若い時は肌にツヤや張りがあるので誰でも若さだけでだいぶキレイ。でもどれだけ頑張っても重力には勝てない年齢になってきたら、むしろその人の持つオーラやエネルギー、態度などが若さに代わる魅力になるんじゃないかしら。

    

慣れほど恐ろしいものはない。

慣れてくると、それが当たり前のように錯覚してくるし、自分を正当化して「そういうものだ」と思い込みがち。そうなる前に、ちょうど生きやすくなってくる年齢だからこそ、わざと新しいことにチャレンジするクセをつけて、年寄りくさいメンタリティにならないようにしたい。

 

実際、脳が活性化しなくなったらボケ始めるだろうし、ネガティブなことを言ってると、いつも不服そうな顔になってしまうかもしれない!年下くんが夫の場合、うかうか人並みに歳をとるわけにはいかないので、私も鋭意頑張ります!💪💪💪 

 

www.instagram.com

とりあえず、目指す51歳はJ. Lo。今年の8月に見せた素顔は美しいですね〜。彼女の食事と日課の筋トレは凄まじいらしいですが、51歳で10歳ほど年下のシャキーラとハーフタイムショーをこなそうというのは、挑戦以外のなにものでもないです。

 

f:id:maribes:20201027110422j:plain

で、私の方はまず今週は高校以来触ってないミシンを購入して、カーテン作りに挑戦中。簡単なのが1時間半で1つできました。次は「ローマンシェイド」と呼ばれる巻き上げ式のカーテンを作ります。


 

*******
ブログランキングの方は、「結婚生活」部門で20位以内に上昇中💖!!カーテン生地の後ろに隠れて遊ぼうとする猫さんですが、猫さんの写真とブログ村のロゴをクリックお願いしまーす。💕

ブログランキング・にほんブログ村へ