甘く見てました、４０代の妊活💧 - 素敵な女研究部・アメリカ編

結婚相手を見つけるまでの道のりも暗黒街道が長くて大変だった。

で、結婚相手を見つけてから結婚に落とし込むまで（→プロジェクトか笑！）も、自分一人じゃないだけにそれなりに時間がかかった。

しかしあなたこれ、いわゆる妊活は婚活より大変ですやん😭😭😭

人生のハードルって、どうして年齢とともに上がりこそすれ下がりはしないのか。

結婚は相手あってのこと。自分一人で頑張っても結婚はできない。

で、妊活は、相手あった上で、さらに第３者・第４者（精子さんと卵子さん）の協力まで必要になってくる。自分の出会いがゴールインしたら、今度はお腹の中で精子さんと卵子さんがゴールインしてくれるのを仲人しなければならないらしい。しかもこの精子さんと卵子さん、全然協力的じゃない上、如何せんコントロールできる範囲が限られている。

妊活をまともに始めてから気づいたこと。

この年になると、妊娠しようとするだけで、なんだかんだものすごい時間が取られる！とにかく「こんなに努力してるのに！？なんで！？」ってくらい、子宮からは、定期便出血サービス以外は、音信不通。…もしもし？精子たちはどこに何しに行ったんでしょうか。「やったらできちゃう💛」というのは都市伝説か何かに思えてくる（40代の場合）。

不妊治療をしたことがある人に話を聞くと、今まで皆さんそんな大変な思いをして生きてこられたんですかっ！お見それしやした…😭と言いたいくらい、みんな苦労話がある。そして、不妊治療あるある話は、あまりに開けっぴろげ過ぎて言うに言えないけど最早笑いのネタになりそうな話が満載。妊活・不妊治療経験者でなければわからない世界が広がっている。妊活・不妊治療経験者の女友達、貴重。🙇‍♀️

想像してた以上に、この問題について話すことに敏感になる。仲良しの友達と話たり、夫君と話している時ですら、ちょっとしたことで簡単に傷つくかイラつく自分がいて驚く（ホルモンに振り回されているからかもしれない）。ちょっと距離のある友達に限って、「子供まだ？」なんて直球で聞いてくるのでビックリする。右フックが入っちゃいそう。

妊娠するためには、「下半身が冷えないようにしなさい」とか、母が念仏のように唱えてたことを今さら全部やっている自分がいる😂。靴下は寝るときも履き（場合によっては二足！）、腹巻をわざわざ買って昼からつけ、ヘソ出しルックなんて不妊まっしぐらにしか見えなくなった。おへその下までのジーンズなんて以ての外！睡眠が大事なら昼寝も厭わず。人生何周かした結論として、やっぱり母の言うことは聞いておくものなのかもしれない。ちなみに、Haramakiは米国版アマゾンでも売っている（→これはデザインが可愛いので高めだが、１５ドル前後からある）。どうやら英語になりつつあるところを見ると…アメリカ人も苦労してるのか。

妊娠するためには「ストレスフリーであることが大事」らしいけども、毎月「妊娠しませんでした通知」が真っ赤な血と腹痛と共に送られてくると、流石に凹む。もうフルボッコである。毎月何通も履歴書送ってるのに、ずっと内定が取れない就活ってこんな感じか？こんだけ対策を打って時間も割いても妊娠しないのに、時間だけは経っていく中で、ストレスフリーでいる方が難しい。誰か一社でいいから内定プリーズ。

生理サイクルをつけるアプリは排卵日の特定には使えない。It's the temperature, idiot! （→昔の自分への言葉）生理が来てから排卵日が遡及的に前倒したり後倒しになるアプリよりも、毎朝の地道な体温計チェック、おりものチェック、そして排卵日チェッカーを駆使するべし。調べすぎて、やたらセックス後から受精卵・着床までのプロセスに詳しくなる笑。この知識、あとで何かに使えるのか？