すごいもん見つけてしまった
いやいや、すごいもんを見つけてしまいました。
たまたま流して聞けるYouTubeを探していて、適当にかけてたら、こんなのにぶち当たりました。
この方、助産師さんで自分でもお子さんを11人産んで、今12人目を妊娠中なんだとか。
10人目まではスムーズに行き、それ以降は結構不妊治療までして頑張ったそうな。最初のお子さんは流産、双子の一人をお腹の中で亡くされたり、4人目で不妊治療など、色々な形での妊娠のプロセスを経験されているそうです(こちら書いた後ですが、訂正!また人の話聞いてないやん、自分!)。
助産院も経営していて、子供も育てていて、すごいなぁ〜と思います。
初産は24歳で、今46歳とか仰ってたと思いますが、10人目の子供ができた後、離婚してシングルマザーになったそうで(日本にそんな人一人しかいないんじゃないでしょうか…)。またその彼女と再婚したご主人も度胸のある方ですね。
妊活中の方向けにはこんなのも。
泣いちゃってごめんなさい。。。不妊、流産…つらすぎるママの気持ち
****
でも何より、この人関西出身なのか、まぁ素晴らしいポジティブさに感動しました。
(やっぱり関西やな。私は両親・親戚が関西出身なので、100%関西贔屓です。関西っていうだけで心が和む。*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*)
ワシントンDCで生きていこうと思ったら、頭で考えて分析・計算して動けることが前提。それどころか、みんな計算くらいできるので、むしろスパコン並みにどれだけ高度な計算ができるかがものをいう世界です。アメリカ人も高等教育を受けた、その中でも選りすぐりの人だけが凌ぎを削る場所。英語でも高度な単語やイディオムを乱射するだけでなく、なんならラテン語もバンバン出してくるようなアメリカ人がゴロゴロ転がっているような世界。数カ国語ができる人も、修士号を複数持っている人もザラにいる。アタマが良くて当然な中で、水面下で熾烈な競争を繰り広げているような場所。
国際色豊かで知的で大好きな街でありながら、たまにしんどくなる土地でもあります。
そんな中で、このものすごい体当たりの力強さというか野生の明るさ、アタマで計算したことじゃなくて、色んな経験をした人だからこそ人の気持ちがわかる温かさに、めちゃくちゃ元気をもらいました。
「元始、女は太陽であった🌞」みたいなパワフルさ、素直さ。
動画なのに、久しぶりにものっすごいいいエネルギーをもらいました。感謝❤️
11人産んだこととかよりも、彼女の人生に対する姿勢に、勇気をもらった感じかな。
よし。
原点に戻って、
今日という日に命がある、ということに感謝して、一瞬一瞬を楽しむつもりで生きてこう!
という決意を、また新たにしたのでした。
「私が何気なく過ごしている今日という日は、昨日亡くなった人が痛切に生きたいと願った1日である」
この気持ち、忘れずに。
明日もぶっ飛ばしていこう!いやいや、もう今からぶっ飛ばしていこうぜ。
読んでくださった皆様にも、素敵な1日が待っていますように。