明けましておめでとうございます。
皆様の健康とご多幸を、心よりお祈り申し上げます。🎍
気がつけば2021年。
ちゃんと新しい年を迎えられたことに、1年間支えてくれた人々に心から感謝しています。また5月から始めたブログを読んでくださる方がだんだん増えていて、とても嬉しいです。
既婚・未婚・年齢に関係なく素敵な男と女の関係を築いていくこと、何歳になっても自分で納得のいくカッコいい女でいることは、永遠のテーマ。今年も引き続き、このテーマを中心に、アメリカ生活、料理と財テク、妊活などについて、ブログを書いていきたいと思います。
オレ様の夫と猫りん共々、どうぞ今年もよろしくお願いします!
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今年の目標
夫婦関係という意味では… 今月半ばで結婚して1周年。コロナのおかげで24/7一緒にいられたことは嬉しくもあり、お互いに慣れ過ぎないようにしないと、10年選手みたいな落ち着き過ぎた関係になりそうだったり。彼との物理的な距離の取り方が難しい1年だった。
次の365日に頑張りたいことは、
1)ギャーギャー言わなくても、私がやってほしいことを、彼が気持ちよくやれるように、コミュニケーションを工夫すること。
2)自分のスタンダードをあげる
です。
そこまでギャァギャァ言ってるわけではないけれど、うちのオレ様は「言われてやる」のが大嫌い。というか、人に言われたら、むしろ絶対やらないタイプ(→実は私もだけど)。ギャーギャー言われるだけで100年の愛も冷める。でも一緒に過ごしていると、たまにはお皿洗ってよね、とか、いつまでゲームやってんだコラとか、嫌いなものも文句言わずに食え!とか、色々言いたくなることがある。24/7で家にいれば、その回数も増える。
結婚するまでに時間がかかった分、既に結婚した人たちをずっと観察してきたけど、周りを見る限り、「夫は全然やってほしいことをやってくれない(役に立たない)」という不満は大きそうで、その不満がたまると、むしろ夫をバカにする方向にいくみたいだ。それがさらに進むと、夫という存在にセクシーさも力強さも魅力も感じなくなり、それを周りの人に平然と言えるくらいになるみたい。もちろん、口でそう言ってるだけなのかもしれないけど。
でもできれば、難しそうではあるけど、世界で一番愛してると思っている人について、そんな風に言いたくはない。言霊というように、自分が言ったことは実現する。言葉は自分に跳ね返ってくる。だから、自分でわざわざせっかくホットな関係を壊したくはない。ギャーギャー言わなくても、やってあげよう、と思わせるやり方がきっとあるはず。少なくとも知っているものは・・・
ギャーギャー言わない方法
1つ目は、相手の言葉や状態に注意を払い、相手の話を、自分の価値基準を一切取り去って、そのまま静かに聞くこと。これは去年の発見を大事にしたい。
2つ目は、相手が自分と同じ価値観で同じように考えると期待しないこと。相手の価値観のなかで納得できるように、導くこと。なんせ、相手は女ではないのだ。脳の構造まで違うんだから、女性が動くように男性が動くわけがない。でも、だから、違うから、お互い惹かれるわけで。物理的には男性でありながら、女性のような動きをしろ、という方が無い物ねだり。
男と女の脳の違いは、Mark Gungor氏がよく説明してくれている。こちら、2時間以上あるレクチャーの一部なのだけど、ここだけ見ても抱腹絶倒。Nothing box(空っぽの箱)は確かに腹が立つ。「ぼーっと見てないで、動けヨ!」と思うのは女性の方…。
3つ目は、イラっとした時ほど、一呼吸置くこと。意外と見えていない部分があるかもしれない。相手は自分ではない、ということを心に刺青しておきたい。
自分のスタンダードを上げる
トニー・ロビンズも言っている通り、自分自身がどんな人間であるかは、自分が決めている。自分に高いスタンダードを設けてそれになるのだと信じれば、その目標にたどり着くことができる。「私はこれくらい」と設定すれば、あなたは「それくらい」にしかなれない。「私にはこんなことだってできる!」と思えば、その目標は達成できる。
周りの人がどうか、自分がどんな立ち位置にいるかなんて、正直どうでも良い上、関係のないこと。自分が何になりたいか、どこまで達成したいか、どんな人間になりたいか、そのスタンダード・目標がどこにあるか、が自分自身の将来像を決めている。
Tony Robbins - Change your life in 2020
というわけで、家にいたって香水はつけても良い。デートに行かない日だって、自分がセクシーでいたいなら、そういう自分になるように努力すれば良い。自分が自分をどこまで高められるかが鍵であって、周りの人がどうかなんて、一切関係がない。あくまで、自分自身が敵であり、最大の味方なのだ。
2021年が、愛の溢れる1年になりますように。