美的ボディを作るならキックボクシング！ - 素敵な女研究部・アメリカ編

それにしてもコロナ、続きますねぇ…　もうすぐアメリカがコロナ対策を始めてから１年になる。スペイン風邪もなんだかんだ２−３年大変だったらしいから、まさかコロナも…とよぎったけど、本当に１年後もコロナ対応しているとは。

普段はサルサやラテンダンスで相当量の運動ができているけど（えぇ、サルサは１時間で白米のご飯４杯分の運動になります）、今はコロナでサルサ界は瀕死状態。まぁ、まさに濃厚接触なので、仕方ない。それにダーリンも故障中なので一緒に練習もできない。😭😭😭

さて、どうするか。

歩くのも良いですが、一定の筋力維持になっても、歩くだけじゃシェイプアップにはならない。そこでオススメなのがキックボクシング＠ホーム！

ボクシングなんて、これっぽっちも興味なかったんですが、友人がキックボクシングのインストラクターで、これが子供を３人も育てて１つ年上なのに、もうほんっと漫画みたいに美しいボディで。

そこで、恥ずかしげもなく（笑）、「ウェディングドレスをかっこよく着たいんで、向こう５ヶ月でなんとかそういうボディにしてください」とリクエスト。結局コロナのせいで結婚式は延期になったものの、キックボクシングはずっと続けるということに。しかもオンラインなので、サクッとおうちワークアウト。

週２回の個人練と、ついでにグループレッスンも週１回。なんならもう１回は簡単な筋トレをやってます。（暇か😂）個人練の方はインストラクターと一対一。この世の中、軍人以外の４２歳女子の何人が、日曜の朝からほふく前進したり、うさぎ跳びしたり、腕立て伏せ５０回やったりしてるんだろうと思いつつも、もはやマゾ２人による部活状態。グループレッスンの方は、高校の友達も日本から参加しているので、なんだか高校の部活みたいだし、毎週同窓会みたいで楽しい。夏は３畳間で、汗がポタポタと垂れるくらいの運動量をこなしてます。オンラインだと世界中どこからでもできますね。

キックボクシング、意外とやってみて良かったことは以下。

朝起きても疲れない。基礎体力が上がったのか？
全身の余計な脂肪は確実に落ちる。脂肪がつく余裕がない😂
二の腕、脇周辺がスッキリする。振袖にも、ブラの脇からハミ出るあいつにもサヨナラしました。フックを入れる時に脇周辺の筋力を結構使うし、腕立て伏せやってるし。
お腹にはスッと線が入ってる。それだけ腹筋の筋トレやってるし😂
万が一何かあった時、ちょっとは自信がある。回し蹴りも習得。🥊

で、実は、体を鍛えるのは、結構マジメな理由から。

もちろん、自分が自分でご機嫌になるナイスボディでいたいこと！
アメリカの医療機関にお世話になる時期をなるべく先延ばしするだけの健康を維持したいこと（→資産の減りに大きく影響するので、真剣な話！）
筋力が低下すると足腰が弱り、車椅子生活になったり移動が難しくなって、老後の生活の質（QOL）がめちゃくちゃ下がるというのを、祖父母が教えてくれたから。筋力が大事なのは若い人だけじゃないんですね。

特に３番目は結構マジメな話で、筋力が衰え始めてから、慌てて筋力をつけようなんて、実行する人は少ない。普段からやってるから、まぁ何とかできるもの。だったら、筋力がまだ衰えないうちからやっておいて、習慣・ルーティンにするに限る、ってなわけです。母が、「歳をとってから、まったく新しいことをやるなんて、また失敗ばっかりする経験をするなんて、もうやりたくない」と言ってたので、きっとそうなんだろうな..。

そんなわけで、キック５０回とか、パンチに回し蹴りのルーティンなんかをやった結果、夜中に焼肉（ドーン！）、朝からホットケーキ（バターと蜂蜜たっぷり！）、と好きなもの食べてまったくダイエットしていない割には、外も走ってない割には、人生で一番肩に筋力があって、二の腕がスッキリ、足腰は高校の時並み。あ、この青年のような肩のショットがないか…

これで、もしも妊娠したら、せっかく１年かけて作ってきたボディも誰に披露することなくサヨナラじゃないか…😭😭😭　ということで、この際なので記念に載せちゃえ🤣🤣🤣。人生一回だし、４２歳の私も戻ってこないんだし。それにしても、妊娠したら、この筋肉たちはどうなるんだろう…