あぁ今日はもう嬉しすぎて、これ以上何もできない。
なんせ、10年以上知っているアメリカ人の女友達が、昨日ついに婚約した💕💕💕っていうから!!🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉
そもそも付き合ってるとも教えてくれなかったので、妙に真面目な声で「ちょっと話したいことがあるんだけど」と切り出した後に、「付き合ってる人がいて、昨日プロポーズされたの」なんて爆弾を落とされたので、もう頭の中が情報過多で処理しきれない!もう嬉しすぎて何も手につかない!!
コロナでは、それぞれのリスクに対する考え方を顕著にみてとることができた。リスクをどう考えるかは個人的な選択だけども、彼女はうちにも遊びにこないくらい保守的なので、もうコロナが終わるまでは結婚相手探しは諦めたのかと思ってたほどだった。何にも言わないし。😅😅😅
でも、思いがけない出会いがあり、本人が思ったよりも早く指輪をはめることになったらしい。つきあった期間は短いようだけど、彼女は普段からとても思慮深い人なので、彼女の決断・判断なら信頼できる。そして彼女がなぜ彼を好きなのかを聞いてみると、多分うまくいくカップルだろうなという安心感があった(→これ大事)。お互い恋話をたくさんしてきたので、不安がある相手の時とそうでない時の差は話を聞いていても感じられる。世の中は太平洋のように広いけれど、35億の中には一人くらい、あぁもうぴったり!な人が、やっぱり探せばいるんですね。
コロナ中、本命の彼を見つけた人はこれで2人目。二人ともデートアプリで出会っている。それぞれ、かなり保守的なのに、そんな中でも上手に相手を知る手段を考え出した模様(一人は一度も実際に会わずに意気投合した)。
そもそもコロナになる前から、早々と相手探しを諦めた友人もいる。でも、私の周りで上手に結婚相手を見つけた人に共通していることは、
1)散々失敗しても、なんだかんだ諦めずに、行動し続けた
2)結婚そのものは急がなかった(納得する相手が見つかるまで粘った)
3)肝心な時は単独行動した(同性と群れなかった)
の3つ。
やっぱり、七転び八起きなのか、10転び11起きかを問わず、諦めずに求め続けるのが大事なんじゃないかなぁ… 私は「求めよ、さらば与えられん」を信じてます。ちなみに、そもそも私と彼女もネット経由で出会いました。ビジネス英語を教えてくれるネイティブを探していて、自分でクレイグスリストで募集・面接して出会ったのが彼女で、その後十数年、今では私たちは大の仲良し。
結局、何経由で出会うかではなく、誰に出会うか、自分にとってcompatibleな人を見つける手段をどうあみだすか、が大事な気がする。手段の方は、相手の人となりを見抜くために、自分なりのコミュニケーション力・会話術を身につけること、自分自身がどういう人間なのかをよく理解すること、が鍵。就活と似ていて、自分の得意・不得意分野や性格をよく知らなければ、自分にぴったりで相手にとってもぴったりな関係を探し当てることはできないのと同じ。相手をよく知るためには、相手の言葉を聴く力と会話力が求められるのは自然なことですね。
そして、人生の重大局面では、単独行動すること。友達と群れていると、楽しい人生がずっと永遠に続いていくような幻想に囚われて、人生、全員本当は毎日孤独な戦いをしているのだという現実を忘れがち。それに周りの余計な言葉をシャットアウトして自分を信じきる必要がある時もある。今まで結婚したり大きな決断をした人は、その局面では単独で自分を信じてストイックに行動した人が多かった気がする。完全に女友達を忘れて良し、と言っているのではないですよ。それは逆効果。でも、大事なことについてはペラペラ人に話さない方が良いこともある。その方が決意をうまく実現できる気がするんですね。
以前にも書きましたが、アメリカはデートアプリ天国。よく考えたら、最近結構周りの人はみんなデートアプリで出会ったり結婚したカップルが多いです。うちもだけど。
コロナで人に出会うことによるリスクは前よりも高いけれど、上手にリスクを回避することも、できないことはない。それは考え方、自分のアプローチの仕方次第。リスクをどう考えるか。リスクがあるから何もしないことを選ぶのか(それも1つの能動的な選択)、リスクを回避する道を編み出して、リスクを減らして対応するのか?
ウンチクはともかく、来年は本気で結婚式ラッシュになりそうです。
コロナで安い間に、いくつか結婚式用のドレスでも買っておこうかな。
どうぞみなさまにも、喜びに満ちた週末が待っていますように!