さてさて、「1週間後どうなるのか?」と匂わせておきながら、もう1ヶ月近く経っている例の不妊治療。どうなってんのと思った方もいらっしゃるかもしれません。いや私も思ってました😅。
結局妊娠はしておらず😭、ストレスで遅れて到着した生理がちょうど来ました。一方、IVFの承認を「これをやっても赤ちゃんが確実に生まれる証拠がない」という私とは無関係の理由で却下してきた保険会社(ケアファースト)に対して、「担当医が保険会社に決定を覆すよう、訴えてくれる(appeal)」という話でした(↓)。
(上記、書きながら、これだけでも十分、噴飯物だと思うんですが😤😤😤)
「とりあえずの返事」がないアメリカ
で、「その後、どうなったの??」と不妊治療クリニックにメールすること2回、1回は電話でもメッセージを残したものの、うんともすんとも返事がありません。はーーーまたですか…。
アメリカのこういうところ、ほんと疲れます。
途中、独立記念日もあったので、その前後は仕方ないと思います。だけども、医療機関なのにその後も連絡もして来なけりゃ、返事もしないってのもどうかと思います… CCRMがっていうより、アメリカ全般に、日本のように「報告・連絡・相談」を折り目正しく、間髪入れずにやる、という習慣はないのだろうなぁ、と思います。しかもキレたところで、誰も何もしてくれないですからね。保険会社相手のAppealは時間がかかるものなのか、夏休みなので皆さんどっか行っちゃったのか。「まだ返事待ちです」だけでも良いので、何がどうなってるのか、知りたいのだけど…😢😢😢
SGFに続き2件目なので、「私の書き方が悪いんじゃないのか」という不安もよぎり、夫にやりとりを見てもらいましたが、もちろんそんなことはない。いやまぁ、上院議員とのやり取りにも関わったことがあるので、丁寧なビジネス英語でのやりとりの流れくらい、心得ておりますがな。不妊治療クリニックがこういう業界なのかなぁ…
手紙の受け取りに1ヶ月かかったケアファースト
で、結局、(日本サイズの)堪忍袋の尾がブチ切れて、「今日はマジで院長に電話したる!」と思った朝になって、ピロンとCCRMから返事が来ました。「CCRMからはAppealを6月8日に送付したが、それを7月7日に受け取ったとケアファーストから昨日連絡が来た。ここから30日以内に沙汰が降りる予定」とのこと。何それ、飛脚でも使って走れメロスで手紙が届いたの?ケアファースト、1ヶ月も無駄にする作戦に出るとは。持久戦に持ち込んでこっちが折れるのを待とうってか??
もうなんか… 姑息すぎてウンザリです、アメリカの保険会社。アメリカで生きていく上で、最も苦痛な存在のトップ3に入るのが医療保険会社ですね。しゃーないから8月まで待ちます。こうやってまさかの1年が無駄に過ぎたために妊娠できなかったらもう、訴訟しても良いですかね…
そういうわけで、「まだ保険会社の沙汰待ち」です。
谷あり谷あり
しかも夫くん、月末に手術をすることになっております。それもあって不妊治療のタイミングも重要だったんですね。それが終わって落ち着いたら、もう1つ別の手術(の予定)。ちなみに去年も手術をしているので、結婚して2年で手術3回っすね。山あり谷ありじゃなくて、谷あり谷あり、って次も谷じゃねーかオイ…
…そんなわけで、週末は猫をERに連れて行ったりとか(もう死ぬんじゃないかと大変でしたよ…これは次号で!)、四方八方からパンチが来てますが、文句言ったって仕方ない!憤然と前に向かって1つ1つ困難を投げ倒していくしかないじゃないですか。これだけ谷が続いたら、これはもう、次は高い高い山が待ってるに決まってる。
一家が大変な時こそ、夫との関係、そして家族の絆が試される時。知恵を絞って、一緒に乗り越えてこそなのだと思ってます。彼の選んだ妻ですからね。そして私が選んだ夫ですから。
モーさん(↑)登場しちゃいましたが…
そんな時でも、どうぞ、愛のある1日を。