久しぶりに簡単レシピをご紹介。
いつもながら、私のレシピは超簡単にして適当。それこそがポイントです。とりあえずパパッと美味しいものを作りたい人向け。
今日のは・・・ダララララララ… 🥁🥁🥁…パーン!!
禁断のアボガドサラダ!
これが美味しいんですわ。
3分でできるし、
翌日の体力回復具合といったらありません。私の中ではもはや薬の部類でもあります。生のニンニクのピリッとした辛さが、むしろアクセント。たまに、無性に食べたくなるやつです。そのまま食べてよし、トルティーヤに挟んで食べてよし、ステーキタコスなどに合わせてよし!
では、まずはレシピ(って言えるのか笑)から。
<いるもの>
所要時間:3分!
- アボガド1つ(熟れたもの)
- ケソ・ブランコ(メキシコのチーズ)
- ニンニク(私は2かけですが、初心者は1かけからどうぞ)
<作り方>
- アボガドをスプーンでグリグリかき出して、ボウルに入れる。アボガドを潰す。私はペースト状にするよりは、荒めに潰すのが好きです。
- ニンニクをみじん切りにする(→食べればわかりますが、本気の微塵切りでお願いします)
- ケソ・ブランコを8ミリから1センチくらいの幅で切り、サイコロのように切る
- ニンニクとケソ・ブランコを#1に入れ、混ぜる。以上!😂
注意点
- 最大の注意点:作り出す前に、翌日のスケジュールを確認しておくこと!レシピを見ればわかりますが、生のガーリックを食べちゃうわけですので、夕飯に食べてもまぁ翌日のお昼くらいまではほのかにニンニクの芳香を漂わせてしまう危険性あり。名前に「禁断」とつけた所以です。うちはラッキーなことに、夫が「ニンニク臭を全く気にしない」と言ってくれるのでそれを信じて自由に食べてますが、翌日オフィスで会議とかあったら、電車に乗る予定などあったら、厳しいかもしれません😅。
- チーズの種類:チーズは他でも良いのか?という疑問があるかもしれませんが、ここはケソ・ブランコを強くお勧めしますねぇ(写真撮り忘れたのでこちら参照)。弾力のあるテクスチャーに加えて、塩味が効いたラテン界のチーズが、このサラダの味になっているためです。インドのパニールでも良い可能性はありますね。
- チーズの保存:1回で全部食べきれないことも多いと思います。うちは、8−10ミリ幅に切って、ラップして冷凍しておきます。使いたい時に、使いたいだけとって、冷蔵庫で自然解凍すればよし。でも急いでレンチンすると、塩味が抜けてしまうので、このサラダには向かないでしょう。
- アボガド:緑の硬いやつを買ってきて、食べたい数日前に外に出すか、新聞紙にくるんで置いておくと、ちょうど良い感じに熟れます。即食べたい場合は、皮が黒くなった、少し力を入れれば凹むくらいの(でもユルユルではない)ものが食べごろです。硬めので作ると、うまく潰せず、ニンニクが混ざり合わず食べにくいと思います。
<レシピとの馴れ初め>
馴れ初めというか… 実はこれ、このブログにそこそこ登場する、私をひどい目にあわせ(やがっ)た2人目の彼の料理です。あっはっは!昔からわたくし、男性の方が私よりお料理が上手なケースばかりでしたわね…(そういえば、手弁当を手紙と絵付きで作ってもらったこともあったな😅)。全身全霊で彼を愛していたつもりでしたが、仕事でストレス溜めている間に、見事に裏切られました。ま、今から考えると、私と彼はあまりcompatibleな(ピッタリ合う鍵と鍵穴の)カップルではなかったのですが。
いや〜あの時、フライングして結婚しなくて本当に良かったです。あの時結婚してたら、多分、今の夫氏に出会った時、絶対浮気してたな😂!!というか、今の夫氏と結婚できなかった未来なんて、私には必要ありません。今だから言えること、ですが。実際は癒すのにずいぶん時間はかかりましたよ。
でも、すーっかり癒えた今でも、料理の上手な彼のレシピ2つだけはキープ。1つは以前紹介した、ブラックビーンスープ(↓)、もう1つはこの禁断のアボガドサラダです。だって美味しいもんは美味しいし、食べ物に罪はない!!😂😂😂😂😂 そのくらいは良いでしょう。
そんなわけで、この私を裏切った男にこのレシピの著作権を主張する権利などなし!