先日、ショッピング用のメアドを整理してたら、婚活アプリのeharmonyから何か広告メールが来ていた。おーおー、懐かしいな!
eharmonyは、(アメリカでは)言わずと知れた婚活アプリ、それもガチで結婚したい勢用のやつである。以前、新聞に記事も書いたし、ここでも書いたけど(↓)、eharmonyは結婚率の高さでも、それなりにデータがある。
ていうか、まだ私のメアドが登録されてるんかい… という話でもある。なんせ、これをやってたの、15年くらい前??!
15年くらい前・・・
私のブログにたまに悪役として登場する😂、私をひどい目に合わせたにっくき2番目の彼との大失恋後、しばらくしてから、友達が一緒にやろうよと言って誘ってくれたのが、eharmonyである。多分、人生初の婚活アプリ。
これがですよ・・・
登録するのに、100個もの質問に答えないと、始められないの!!
それも英語で、かつたまに哲学的な質問とか出てきて、もうもう、辞書を引き引き、「質問の意味がわかんないんだけど」とか文句言いながら、散々3日くらいかけて意地で登録したのをよーーーく覚えております。友達とやってなかったら、途中で放り出してたかも😂。
eharmonyの売りは、アルゴリズムでマッチングしていることらしい。
まぁ、100もの質問に答えたら、それなりにマッチングはできるだろうし、なんせ顔写真さえあれば登録できるTinderと違って、確かに本腰入れて「絶対、結婚したい」と思ってない人、カジュアルな出会い(というかセックス)を求めている人には、
面倒くさすぎる。
実際、マジで面倒でしたもの。
そりゃまぁ、結婚率も上がりますわなぁ・・・
でも私の場合、登録後しばらくして送られてきたのが、インド人、またインド人。名前もラジーフとかプラディープとかで、挙げ句の果てに、グンゼの白パンみたいなのを一丁はいて、ヨガか何かのポーズで二つ折りになったインド人の写真が送られてきた時には、
何がアルゴリズムだ、ふざけんなぁあぁぁ!!
と思いまして、止めましたわ😂😂😂😂😂
いや、わたくし、人生において、インドとの関わりは、インド料理が自分で3時間かけて作るほど好きだってことと、手塚治虫の『ブッダ』を読んだことがある、くらいしかございませんで。むしろ人種というか、顔で言えば、ラテン系の垂れ目で唇が厚めの人とかが好きなんでございまして、「なぜインド・・・」という話でしたのですわ。
(ラテン系の素敵な殿方は数多いらっしゃるけれど、アントニオ様が一番好きですわね。こんなの来たら、、、笑 『Take the lead』というめっちゃカッコいい映画より。)
ところがどっこい
で、その後、恋愛の山あり谷ありを超えつつ、その間、on & offでたまに色んな婚活アプリを使っては「面倒くさー!!やってられるかぁぁ!!」となってやめたくせに、最終的にはポロッとアプリで出会ったこの世で最も素敵な男性と結婚したわけでございます。
で、ふと気づいた。
うちの夫、ハーフ・インド人・・・・
そういえば、例の2番目の彼もクオーター・インド人・・・
ん????
もしかして、eharmonyのアルゴリズム、あながち間違ってなかったんじゃないのか??!
上記二人以外はインドは無関係でございますけれど、人生で一番関係が深かった二人はインドの血が流れているじゃないですか。どっちもアメリカ人だし、ハーフとかクオーターなので、いわゆるインド人とはちょっと違うのですけれど、夫氏の親戚の半分は、血統的には100%インド人ではないか!!😂😂😂 親戚の集まりに行くと、インドの家庭料理が大量に食べられる素敵な環境(美味しゅうございますわよ〜)!!
というわけで、なんだかんだアルゴリズムにも一理あるのかもしれない?という話でした。あ、eharmonyからお金はもらっておりませんわ(後から頂いてもよろしくってよ😂)。
気がつけば10月。
だいぶ寒くなって参りましたわね。
みなさま、体調にはお気をつけて。
あなたの願いが叶いますように。