ひゃっほーーーい!
今日は28歳男子とモールデートでご機嫌でございます😂。
デートっぽいことってなんでこんなにテンション上がるんだろう?
やっぱりデートはいくつになっても大事です、男性諸君。
結婚した後でも、手を抜くなかれ。
てまぁ、今日のは仕事つながりの友達とのハングアウトだったんですけどね。
さて。
私たち、無事に結婚してまる3年が経ちました。知り合って6年半。
小さいお祝いはDCのダウンタウンの居酒屋で。お刺身と日本酒と日本の居酒屋メニューはご馳走でした。
かれこれ3年、私たちの関係はずっと変わりませんが、周囲の環境や私たちの人生に影響してくる色んな事象によって、良い時もあれば、「またか」という感じでチャレンジの連続でもあり、ずっと二人で戦ってきました。
3年経って、私たちはお互いのことをもっとよく知っていますが、最近よく思うのは、
「愛する・愛される、というのは状態ではなく、動詞であり、行動・アクション」
ということ。そして「結婚している」というのもその「状態」にフォーカスするより、休みなく愛するという行為を続ける、ということが大事なんだな… てこと。
行動・アクションということは、相手が喜ぶことを見つけてやってあげたり、相手にとって良いことは何かを観察したり聞いたりして、それを提供することであり、相手のしたいようにさせてあげること。まぁそれを最初に教えてくれたのは夫氏ですが、彼は私を人として成長させてくれ、心配してくれ、私が聞きたくないことでも彼の本音を教えてくれ、私の自由にさせてくれ、その愛情を注ぎ続けてくれる。だから私も、私のキャパシティでできる限りの愛情を注ぐ。
Love languages
「愛を伝える5つの方法(5 Love Languages)」という本があり、今まで何人かの人に勧められたり、その話が出たりしました。アメリカでは結構みんな知ってるのかな?2009年から2013年まで、ニューヨークタイムスのベストセラーだったそう。
この本のキモは、人はそれぞれ異なる定義で愛する(される)こととはどういうことかを認識しており、「愛する(される)」の意味は人によって異なるということ。この本では、人が「愛されている」と感じる場合を以下の5つに分けている。
- words of affirmation (compliments):言葉による承認(褒め言葉)
- quality time:一緒に時間を過ごす(自分だけに集中してくれる時間をくれる)
- receiving gifts:贈り物をもらう
- acts of service:何か(して欲しいこと)をしてもらう
- physical touch:体に触れる
(このリンクにはそれぞれ動画があり、英語がわからなくても理解できるようになっているのでご覧あれ。)
ポイントは、その人が心の中で定義している「愛されるとはどういうことか」にヒットしなければ、その人はそう感じないかもしれない、ということ。例えば、セックスこそが、肌を重ねてこそが愛されている証拠!と思ってる人に、贈り物をしたり、一緒にお喋りするのにセックスはもう何年もしてない場合には、その人は「十分に愛されてる」と思わないかもしれない。逆に、「自分の話を聞いて欲しい」と思ってる人に、贈り物をあげたり、スキンシップしてみても、「そうじゃない!」と思うかもしれない。
だから、自分の好きな人にとって「愛されてる」と感じるのはどういう時なのかを知るのが大切、という話。
これ、パートナーや恋人や友達に、上の5つのうち、どれ(2つくらい)が一番大事だと思うか、聞いてみてください。「ええっ!そうなの!?」ってくらい、人によって本当に違うから。自分が「私はコレをやってもらえば嬉しいから、相手も喜ぶはず」とはならないってことですね。
まぁ、贈り物だって同じですね。以前母が、親戚からどピンクの細かいフリフリレースのティッシュケースや、玉虫色の立体的な花がゴテゴテついた巨大な花瓶をもらって「いらんがな…」となってたのを思い出します😂😂😂。まぁ、恋人じゃなくたって、その人にとって嬉しいことをしてあげなかったら、意味ないですよね。うん。
友達がこの話をしていて、私も慌てて夫氏のlove languagesはどれか(2つ選ぶ)聞いてしまいました。わかってた気もするけど、日々のあれこれで忘れてしまったりするし、たまには再確認するのも悪くないかも。
うちの猫氏は何をしてもらったら嬉しいんだろう。。。やっぱり「アテンションが欲しい時に」思いっきり撫で撫でしてあげることとか、そのタイミングを見極めることとか、かな。😂