以前、愛し愛される関係を続ける秘訣について、老夫婦に教えてもらったコツを長々と書いた(↓)。要は、「お互いが変化していくのを見逃さないこと、共に変化していく相方を受け入れて前に進むこと」がコツ。
私たちは、一人として昨日と同じ人はいない。
昨日よりも少し成長し、細胞は少し老いていく。
昨日よりも、さっきよりも、新しい発見があり、世界が開け、違うことに興味を持っている。
その365の何乗かの積み重ねが年月で、見た目よりも、履歴書で見るよりも、その何十倍も中身は変わっていく。
ある程度の枠組みは一緒でも、本当は全然違う。
それが人間だと思う。
「変わってないね〜」は、はっきりと認識できなくても、年月の中でたくさんのことがあっただろうことが感じられるからこそ、その中に変わらない部分を見つけられて嬉しいんじゃないかしら。

でも、近くにいると、その変化が見えにくい。
むしろ近すぎて、知りすぎて、変化してないと錯覚してしまう。
同じに見える部分に飽きさえする。
でも、同じように見えて、同じではないことに気づけるか。
それが結婚生活、もしくは大事にしたい人間関係を守り続ける鍵の1つ。
で。
私の夫くんは現在、人間として、ものすごい変化、いや進化を遂げている途中。
ある意味で、彼はもはや昔の彼とは別の人間になりつつある。
あまりに進化の深度が深いので、私もよく彼の話を聞くようにしている。今彼の心の目は何を見ていて、何を目指し、何を感じているのか、絶対に見逃さないように。ちゃんと彼の変化を見逃さないようにしてなかったら、遅かれ早かれ「あなたは変わってしまった」なんていう陳腐なフレーズが似合う状況になりそうだもの。老夫婦の言っていた「一緒に変化する」っていうのはこれか〜と思いながら。
そして私もまた、表面的には同じだが(いや表面的にも変化してるか😂)、ここ5年、中身はだいぶいくつか大きな進化をしてきたと思う。外から見たら、ちょっと歳をとっただけだろうけれど。でも、自分が自分で素敵で魅力的だと思える人間になろうと挑戦し続けること、すなわち変わり続けること、言ってしまえばもがき続けること。それは夫に恋をし続けるための、夫に恋をし続けてもらうための、究極の秘訣だと信じてる。
今朝は夫と些細なことで(私がキッチンを掃除した後に、水がこぼれてた事件・・・どんだけ些細なんだか!!クソッタレ)大喧嘩になり、ものすごく疲れてしまった。
喧嘩の後で「あなたは私を最高に幸せな気分にもさせるし、本当に悲しい気持ちにもさせてくれるわね」と言ったら「それが恋をしてるってことだろう。オレだって君に同じことを言えるんだから。」ですとよ。
できれば一生、この男に恋をしていたい。
精進するぜ。
