素敵な女研究部・アメリカ編

首都圏でアメリカ生活を満喫しつつ、いい女を目指すブログ。

いらんかわいいが欲しい

色々考えても私はアメリカで生きる方が楽だと思う。

ここは、合理的で多様で自由で、ワシのように大きく翼を広げて大空に向かって舞い上がれる場所。

 

・・・・ではあるんだが。

 

はー。

この国、ほんまにかわいくないんですわ。

今、結婚6周年記念の贈り物をずっとEtsyで探しているんですが、ない。全然ない。

6周年は「Iron(鉄)」でできたもの。

鉄のハートを探したけどない。ハートの形がかわいくないのならあったけど。

 

もう鉄は諦めて全然関係ない革製のキーチェーンにつけるものにしようとして、デザインも色もすべて可愛いのがあったと思ったらフランス製。

こちらフランス製。 UneoAtelierというフランスはモンペリエからの出品。

アメリカのデザイナーのものだけに限定して検索したら、なんか色も風体もゴツいのばかり。開拓者時代か。西部劇に出てきそうな色形のものばっかり。

 

アメリカって、多分「かわいい」という概念があまり重視されてないんだと思う。

ニューヨークは、ポップな路線なら、まだまぁ何かあるかもしれない。

でもDCはない。この街はいらんかわいい街ではなく、外交と政治を頭脳で回す地域なのだ。かわいいどころか、もはや「おしゃれ」だってそこまで関心がないタイプが多い。

 

かわいさには無駄がある。

そしてかわいいものは、往々にして「なくても困らないもの」が多い。

それを誰かが以前「いらんかわいい」と称してたけど、

 

合理的で必要最低限のデザインのものはかわいくない。

 

アメリカ生活で飢えるのはこの「いらんかわいい」もの。

小さい、水の滴のような形をしたガラスの一輪挿しとか、

繊細なデザインで、流れるような曲線でできた何かとか。

いや別になくても良いし、一輪挿しなんてアイデアそのものがある意味では非合理的。

アメリカのバレンタインとかでもらう、ドーンとデザインもへったくれもない、役目しか果たさない安い花瓶みたいな方が12本のバラをザクっと入れられて、使い勝手は良いかもしれないんだけど。

 

でも欲しいんです。

いらんかわいいものが。

 

日本って毎回帰国するたびに思うけど、そういういらんかわいいものがすごく安くで誰にでも手に入る。そういうショップが色んなデパートにも入ってるし、モザイク通りとか、どこかの道沿いのセレクトショップみたいなところにもある。

 

そういうのをブラブラと見て、買わなくても、これを家に置いたらどんな感じかな、買っちゃおうかなどうしようかな、とか迷ったり夢を膨らませたりするだけでも素敵。そういう風に流れる時間そのものが素敵。そういう時間は、そういう環境がなければ作り出しようがない。

 

ええ、仕事ではですね、左脳バリバリで分析したりしますけどね。それは仕事の場合。

私だっていらんかわいいものに囲まれて、ただかわいいっていうだけでご機嫌な昼下がりを楽しんだりしたいのです。本当は。

 

アメリカには日本にないものがある。

そして、日本にはアメリカにないものがある。

 

どっちも全然違う国なので、これはないものねだり。

 

わかってる。

でも、たまには、いらんかわいい、繊細なデザインのものを買おうかどうしようか迷うような時間を過ごしたい。日本に帰ったら、そういういらんかわいいものをブラブラ探しに行こう。

 

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