素敵な女研究部・アメリカ編

首都圏でアメリカ生活を満喫しつつ、いい女を目指すブログ。

番外編:歴史のはなし

ちょっと本題からだいぶずれるけれど。

 

大学でも院でも国際政治学を専攻していたし、世界史と日本史は基本的に高得点で、世界を横断してある時期に何が各国・地域で起こっていたかテストで回答できるくらいには好きで、大学受験前の私は相当知識が詰まっていた(残念ながら知識そのものは今ではだいぶ脳から蒸発したが)。ワシントンDCにも目的を持って来たし、情熱と目標を持ってこの街で最初の仕事に取り組んでいた。まぁ、世界史と国際政治と外交について長い時間、その中心地で身をもって観察し行動し考えていたと言える。

 

そして今世界は新しい章に移行していると感じる。単なる肌感覚だけど、もうこれまでとは違う時代が始まっており、それに合わせて柔軟に動けるかどうかが問われるだろう。微細な変化に敏感でいることが生き残れる鍵になる。新聞は読んでおこう。

 

まぁそんなことを思いながら、ある1862年に生まれた女性で世界にインパクトを与えた人の人生について調べることになった。明治維新が1868年で、アメリカはちょうどその頃南北戦争で奴隷制度について議論しているような時代。この人が亡くなるのが1919年で、第1次大戦がやっと終わった頃。そこから大恐慌時代が来て、第2次大戦がまたあって、戦争が終わったと思ったら冷戦が決定的となり、60年代に日本が高度経済成長している間、ケネディ大統領が暗殺され、70年代はベトナム戦争とそれに反対するヒッピーたちがいて、80年代には私がすでに生まれており、90年代は安室奈美恵とかが活躍しつつバブルが崩壊して日本経済が頂点から滑り落ち始め、2000年代は私はアメリカに来たが同時に9.11が起こり、2010年代には東北大震災があって、私は交通事故に遭ったりして色々と激動の時代で、2020年代はコロナで幕開けとなり、コロナが終わったと思ったらプーによる侵略戦争が始まり・・・・で今に至るわけだ。

 

ものすごくざっくり書いたけど😂。

何が言いたいかというと、高校生の時には「歴史」として学んでいた時間の流れが、この歳になり、振り返って考えてみると大した長さの時間でもなければ、「歴史」というよりも「自分が生きてきた時間」の一部であり、他人事ではないというか、自分のアルバムを振り返るような妙な親近感を感じる。歴史上の人物というよりも、たまたまその時代に生を受けた叔父や叔母の奮闘記を見るような。そしてもう記録がある古代以来、戦争と平和が常に交互に来るのが世界史と言っても過言ではないし、世界中で戦争だらけなのが人間の歴史であり世界史だ。その終わらない戦争史の中で、平和を希求して行動し奮闘してきた人たちがいる。

 

歴史はナマモノで、生きている。

私たちが生きる今日は明日には歴史になるのだから。

そして私たち一個人よりもずっと大きな時代の流れは、また未曾有の世界へと突入しようとしている。一個人ができることは限られているかもしれないが、それでいて一個人が行う小さな慈愛の行為がどんな時代でもきっと希望を生み出していくと強く信じたい。

 

本日オチなし。

今苦しんでいる人には安らぎと希望が与えられますように。

 

イリノイ州にあるリンカーンのお墓