素敵な女研究部・アメリカ編

首都圏でアメリカ生活を満喫しつつ、いい女を目指すブログ。

愛してると言われなくても

アメリカ人の典型的な電話の終わり方は、「愛してるよ」「私もよ」ってやつである。

よくドラマでも見るし、もはや何百回も言ってるせいか「じゃぁね」「うん」くらいの感じで言い合ってるのすらよく聞く。

 

うちはこれをやらない。

どうしてやらないか話し合ったことはないので、彼がどう思ってるかは知らないけど、私の方では、「愛している」はとても大事な気持ちを伝える言葉なので、なるべくとっておきたいからというのが理由。これは哲学とかポリシーの問題なので、何が良いとか悪いとかではないと思うけれども。

 

それにうちのダーリンは、オレ様野郎でカッコつけてる上に男らしい男、漢を気取っているので😂、簡単にアイラブユゥ〜なんて言いたくない風でもある。それをわざわざ何度も言わせるのもまぁ野暮ではないか。

 

東京のスタバで飲んだ桜ラテ。もうなんて素敵なんでしょう!でもラテアートがちょっと惜しい!桜の下は縦棒1本で良かった気がしますぞ。いや、谷に咲いてる桜なのかな?

 

でも、愛してるなんて言ってもらわなくても、彼は行動でいつもいつも、何度も何度も見せてくれるから、言われなくても十分でもある。

 

日本から帰国直後の私はPMS程度には機嫌が悪い。日本の食事が美味しすぎて、最初の1週間はアメリカで何を食べて良いかわからないのだ。食べたいものがない。普段はダイヤルをアメリカに合わせているので、ポテチは美味いし、バーガーもいいし、ピザのチーズもやめられない美味さだと思えるのだが、日本から帰国直後はダイヤル調整に時間がかかるのだ。不味い。私は、海藻サラダとか、ひじきの煮付けとか、匂わない刺身とか、母の作る野菜炒め(に乾燥ブルーベリーとか、くこの実とか松の実とかが入ってる)とか、自然薯とか、そういう自然派なものが食べたいのだ。塩と油で誤魔化した、防腐剤とかがてんこ盛りな加工食品なんか食べたくないのだ。しかもなんだこの値段は。高すぎる。ファーストフードのCAVAが1つで16ドル越え。ファーストフードが2400円の世界じゃないか。どうなっている!!

 

で、そのイライラを知っている彼は部屋で何をしているのかと思えば、和食のYouTubeを見て作り方を調べている。私が食べたいのは和食であって、ステーキとかとりあえず肉+チーズ+米みたいな料理じゃないのを知っていて、私のために作ろうとしてくれている。もうこれだけで、I love youなんて言ってもらわなくても、愛してくれているのはわかるのだ。

 

そして彼がその夜出してくれたのが、豆腐ステーキ。

肉料理はいくらでも作れる彼が、本人は何の興味もない、多分食べたこともない、豆腐ステーキ。

甘辛くするやり方がよくわからなかったらしく、味はイマイチだったが、私は美味しく食べた。だって、これは彼の言葉によらない「I love you」に他ならないから。

 

愛していると言葉にすることは大事だ。でも、その言葉が形骸化するようでは意味がない。そして言葉にするのと同じくらい、行動することが、相手に伝わる行動によって相手に伝えることが、やっぱり大事だと思う。

 

ま、これを教えてくれたのも、ダーリンなのだけれどね。

私は、日々このオレ様野郎から、人を愛するとはどういうことかを無言で教えてもらっている。

 

今月はちょっとバタバタ気味。

色々浮かぶのだけど、書き留めるよりも時間のほうが先に進んでいってしまう。

 

春は出会いの季節。

素敵な春をお過ごしくださいね。

 

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