今日は久しぶりに夫の友人夫婦と会った。
約1年ぶりくらいかな。
会わなかったのには理由がある。だんだんカップルとして、お互いの居場所が変わっていくのを感じていたから。お互いの考え方の違いや求めているものが鮮明になっていき、一緒に時間を過ごすことにあまり意味を見出せなくなっていった。別に嫌いになったわけではなく、会話する中身がなくなってしまった。私たち夫婦は、彼ら夫婦とは違うものを求めているし、信じている。
そんなわけで、なんとなく、これからはあまり会わなくなるんじゃないかという予感がする。
でも、向こうの夫婦にとって安らげる場所が見つかったようだし、それはとても安心する。きっと別の場所でできた友達たちが彼らを助けてくれるだろう。
どうやら生きていると、恋愛だけでなく、いずれくる親しい人たちとの死別だけでなく、生きていながらにして分かれ道が来て、お別れする時がしばしば来るようだ。もともと、人の縁というのはずっと絡み合うものではなく、絡んでしばらくしたら、また別れていくものなのかもしれない。ずっと絡み合えるものは少ない、というか。
でもお別れといっても、別にもう絶対会わないとかそういうことではなく、前ほど頻繁に一緒に過ごす理由がなくなったというだけ。付き合い方が変わっただけ、かもしれない。いつでも連絡はできるし、またお互いの人生の岐路で縁が絡み合うこともあるんだと思う。
長く生きれば生きるほど、別れを経験することになる。
だったら、楽しくはないけれど、別れを恐れるわけにもいかない。
人との付き合い方も、個人として、夫婦として、段階を踏むごとに新しくなるけれど、そして少し寂しいけれど、別れとの自分なりの向き合い方を見つけながら、また新しい出会いにワクワクしていきたいと思う。
生きるとは、変化に対応すること。
自分から変化しようとすることもあれば、やむを得ず変化を受け入れなければならないこともある。それは目に見えないだけで、毎日、毎年、いつもある。自分は変わりたくなくても、相手が変わっていくことだってある。
だったら、変化との付き合い方を磨いたらいいのかもしれない。
