手作りこんにゃくゼリー
うちでコンスタントにある食べ物の1つ、そして2020年の大ヒットと言えばこれ。
手作りこんにゃくゼリー!
こんにゃくゼリーといえば、マンナンライフで、あのちょっと硬めのゼリーの噛みごこちはなかなか他のゼリーでは味わえない。
いや、別にそれが恋しくて、こんにゃくゼリーをせっせと数日置きに作ってるわけではないんです。
実はこれ、便秘にテキメンなのです!
うちのダーリンは、故障のせいで色々と薬をとっていますが、そのせいで便秘になることがあり、トイレに入ったらしばらく出てこない。それを解消するべく、何かの殻をタブレットにしたやつとか、薬とか、それはそれは色々試しました。でもどれもこれも今ひとつ。
ところが友人が教えてくれたこんにゃくゼリーだと、特に副作用や体への影響を心配せずに、サクッとお腹を掃除してくれるようで、もうこれなしではお腹が大変!いつも作って作ってとせがまれます。
しかも作り方も至って簡単!数日置きに作るなんて聞いただけで面倒くさそうと思う私ですら、テキトーに10分もかからずにできるので、紹介しましょう!
道具・いるもの
耐熱皿(ゼリーを流し込む)
計り
計った粉を入れておく容器
ふるい(茶漉しなど)
混ぜる器具
鍋
材料(4つ)
これで作れる量は、22cm四方の耐熱皿に(切り方にもよるけど)25個くらいのゼリーができる量。イメージは下の方にあります。
1)果物ジュース -(600cc)
果物ジュースは、何でも良いが、これがゼリーになるので、ゼリーの味として美味しいものが良いです。フルーツパンチ的なジュースやレモネードなど、その時の気分で色々試しています。
2)Kappa Carrageenan (Refined) - 5.5g (厳密には5.5gらしいけど、6gでも大丈夫)
友人が色々実験した結果、Kappa Carrageenan (Refined)は、この製品でなければうまくいかないそうです。これが何なのかよくわかりませんが、寒天みたいな存在か?Alcの辞書によれば、「アイリッシュ・モス(カラギーン)など数種類の紅藻類から抽出された白色または薄茶色の粉末。飲料・ジャムなど食品の安定剤・分散剤として又細菌培養基として医療にそして化粧品などにも使用される」だそうです。
3)こんにゃく粉(7g)
こんにゃく粉は色々あるようですが、私は上記を使っています。理由は特になく、GMOフリーで、これでずっと上手くいってるから!
4)飾りの果物
4つ目はお好みで。なくても良いですが、ゼリーに入れる果物。ブルーベリーとかラズベリーとか、切った果物やグレープフルーツなどを入れると、見た目にも食感としても楽しくてキレイなゼリーになります。
よし、材料は揃いましたね?
作り方
1)ジュース600ccを鍋に入れて加熱する。
2)その間に、2つの粉を計る。
3)ジュースが沸騰したら、火を止めるか弱火にするかして、その間にKappa Carrageenan をふるいにかけながら投入し、絶えず混ぜる。ふるいにかけないでドサっと入れてしまうと、大きなダマになってしまいます。うまく溶かし込まないといけないので、面倒でも茶漉しなどを使って混ぜながらふるい入れてください。
4)上記のジュースを耐熱皿に流し込む
5)こんにゃく粉をふるい入れつつ、混ぜる!
6)飾り用の果物を切って散らす(熱いままでも無問題)
7)粗熱を取ってから、冷蔵庫で1時間ほど冷やす
8)ナイフで適当な大きさに切って、召し上がれ。
グレープフルーツをふさごとに剥いて、それを小分けにして散らすのでも結構美味しいです。こんにゃく粉を入れた後にその作業をやりだしても全然間に合います。
これはぶどうジュースにイチゴ。
お試しあれ。