ったく。
今日は信号待ち中に後ろから車に追突されましたわ。
なんか半年くらい前にもそういう事件にあったんですよね(友人の車の後部座席に座ってた)。
今日のは「ごつん」という感じで、私も「んっ?」程度だったので、10年以上前の交通事故の後遺症が再発するまでには至りませんでした。
しかーし!
窓から何事かと見たら、後ろのドライバー(若い兄貴か?)が、
「大丈夫だって!(You're good!)」
と言ってきてブッチ切れました。
私が大丈夫かどうかは、後ろから見てわかるわけがないんです。
確かに後で見てみたら車への影響はほとんどなかったのですが、私は尻餅をついても交通事故の後遺症である頭痛で1ヶ月は走れなくなったくらいの繊細な体を持つ女。大丈夫かどうかは、追突した側が決めることではありません。しかもこれ、義理両親の車だし!!!
もうあったまに来まして、「よくない!そこの駐車場に入って!」と言い、入ってもらいました。相手は「チッ」って感じでしたが。んなこたぁ知らん。
でも悔しいことに、めっちゃ混んでる時間で、駐車場は車がいっぱい、似たような車だらけで、なんと見失いましたけど(涙)。情けない… 夫に電話したら「その程度ならさっさと帰ってこい」と言われまして、そのまま帰宅しました。ぐやじい〜!!!
・・・という今日の事例も含めて、アメリカでは相手の言いなりにならないことはとても大事。「大丈夫だよ」と言われても、
「大丈夫かどうかを決めるのは自分」
ということを忘れないでほしい。「大丈夫じゃないかも」という気がするなら、相手が誰であろうと「えぇ・・・」と押し切られずに、すぐさま、NOと断ったり、思ったことをパシッと言うだけの行動力は必須です。
そして、これは恋愛でも同じ。
今一番読んでいただいている記事がこちらなんですが・・・
ここは日本じゃない。そしてアメリカでは、
「自分はどう思っているのか」を、明快に相手にわかるように言葉で表現することは日本の10倍は必要。
察することが美徳の国ではなく、「何も言わないなら意見がない、大丈夫なのだ」と思ってしまう人もいる世界線。誰かが気を利かせて助け舟を出してくれるのを待っていても、自分から行動を起こさなければ誰も助けてくれないことの方が圧倒的に多い。でもこの国にはこの国の回り方があるので、それに文句を言っても仕方ありません。
そして相手にはっきりと自分の考えを伝える時にも、
言うべき時
伝えるべき内容
伝える時に使う言葉や表現
などを瞬時に選びとる必要がある。
これ、いきなりできることではありません。
練習して、数をこなして、失敗して間違いから学んで、やっとやっと、適切な時に適切な言い方ができるもの。なんせ同じシチュエーションはそう何度もあるわけではなく、毎回ちょっとずつ違うパターンだし。だから、今日から、今から、すべての機会を練習台に何十回もやっていく間につかめるスキルなんですね。多少のマッスルメモリーも必要。
実は私も、こういうの、苦手だったのです。
ずっと後になってから、あぁ言えばよかった、こう言えばよかった、と後悔することの方が多かった。
でも30代の後半くらいから、
「思ったことをしゅるんってそのまま言えば良いんだよ」
とアドバイスをもらい、ずーっっっと練習してきました。(いや、だってしゅるんって言っちゃったら、私正直だから絶対修羅場になるじゃない?もう途中色々と失敗しましたよ、しゅるんって言ったら・・・🥲🥲🥲 )
今日の事故で速攻で言えたのは、もうこういう「うっ」となるシーンも1000回目くらいだからかな。「おい待てやコルァ!」という脳内の声をそのまま出せるように、適切な言い方でその場で言えるように少しずつなってきたと思います。😤😤😤
ふーーー
私からすればコミュニケーションほど難しいスキルはありません。
今日も磨き中。
もしも同じように思っている人がいらしたら・・・
一緒に頑張りましょうねっ!!
きっとできるようになる。