素敵な女研究部・アメリカ編

首都圏でアメリカ生活を満喫しつつ、いい女を目指すブログ。

ちょっと真面目な話

交通事故から10年

10年前の8月下旬、確か25ー26日あたり。 私は交通事故に遭い、頭を強く打って頭の中で出血し、胸骨も折った。 それがついに10年。 アメリカでの交通事故はなかなかの地獄で、後遺症の激しさから、もう仕事は廃業だろうなと思った。その後のゴタゴタ…

死について

しばらくご無沙汰でございました。いかがお過ごしですか? 実は4年ぶりの日本に急に帰国することが決まって弾丸トリップでした。 理由は祖母のお葬式。 これがですね、私は人生で初めてのお葬式で、人生で初めて、近しい人の亡くなった姿を目の前で見て、手…

できないかどうかは自分で決める

さて1月も始まったばかりですが、年末から既に新年モードで飛ばしてた私にとっては、もう2月くらいの気分。飛ばし過ぎて、久しぶりに交通事故の後遺症の頭痛がぶり返しました。 助手席だったのですが、頭を打って脳震盪を起こした交通事故後は、メリメリと…

母の気持ち

うちの母は、多分、世界で最も敵に回さない方が良い種類の人だと思う。なぜなら、彼女は愛する家族を全力で守ることにかけては天下一。怒り狂った時の母は、さながらドラゴンが火を吹いてるかのようだ…と子供ながらに思ったことがあるくらい。多分、私と弟に…

結婚に必要なもの

ブログを始めてから、だいたい1週間に1回、ないし10日に1回程度は更新していたのですが、ここのところすっかり途絶えてしまいました。というのも、猛烈にやることが多すぎて、ブログをゆっくり書いて校正する余裕がなかったんですね… なんせ、当家は現…

なくても生きていける言葉

今日は少し前に書いて温めておいたものを。 最近、日本もアメリカも、巷の議論はもうありとあらゆる方向に暴走して収拾がつかないように見えるけれど、そんな時だからこそ、思うことがある。 すごいオネエ 年末、たまたまこんなYouTubeにぶち当たった。YouTu…

過食症だった話

ここ数日の食事。 在米20年の人間は何を食べてるか、というと、こんな感じ。 は〜これが美味いんだな〜 ゴーヤーチャンプルーに、オクラの酢の物に、ご飯の上に自家製ご飯ですよを乗っけたもの。翌日の夜は、ごぼうを揚げて甘辛くしたやつと、お豆腐のニン…

故郷と書いて夢幻と読む

職業上のウォームアップとして、最近歌をよく歌っている(どんな職業か気になりますねぇ… まだ秘密です)。私の声の高さからか、日本の童謡が一番歌いやすいし、歌詞が美しいので気に入っている。昔、由紀さおりと安田祥子の歌を散々聞いて育ったこともある…

ついに辿り着いた情熱大陸!

ジェイソンも喜ぶ 13日の金曜日! いや〜 今日は半ドン。かれこれ3週間ぶりくらいに、やっと一息つけそうです。週末は土曜は他州での結婚式出席、日曜は歓迎会、とまたも休めませんが… ここのところ多分20日くらいは休みなしでやってきたので、過労死寸…

別れは必然的な選択かもしれない

最近、周りで何人かの人が別れを経験したのを見ている。 グダグダで別れるだけでも1ヶ月を要した男性もいるし(彼が最後まで引きずってた)、突然別れがやってきた人もいる。 必然だったかもしれない 私ももう本当に数え切れないほど別れを経験した。自分で…

結婚は戦い

幸せな結婚。 大好きな人と結婚して、子供ができて、家族が繁栄してみんなで暮らしていく。 ぼんやりといつからか持っていた、幸せな家庭のイメージ。 最近、これって意外とそんなに簡単に手に入るものではないのではないか、という気がしている。 私の友人…

他人の人生について

よく、人と比較したがる人がいる。 「人と比べて自分は…」という場合もあれば、「〇〇に比べたら、あなたはマシ」という場合もある。私はこういう論旨展開に、ものすごい反発を感じる。 人生ってそんなに1つか2つの要素だけを外から見比べて、どっちがマシ…

恋愛ブレイクスルー(男と女のコミュニケーション)

過去の恋愛を振り返ると、ある時点から恋愛が進化したなと思えるブレイクスルーポイントがある。それは、「男性は女性ではない」ということの意味を理解し、男性とのコミュニケーション方法を変えた時。あの瞬間から、男性と付き合っている時のコミュニケー…

感情ベースの人との付き合い方(シンパシーとエンパシー)

42歳ともなると、今までの友人関係にも色々と変化があるもの。去っていく人もいれば、深まっていく友情もある。 ちなみに感情ベースとロジックベースの違いの説明はこちら(↓) maribes.hatenadiary.com 私の仲の良い女友達たちは、ロジックベース寄りの人…

感情ベースの人、ロジックベースの人

最近発見したことなのだけども、この世には感情ベースで話す人と、ロジック(=論理)ベースで話す人がいるようだ。他にも種類があるかも知れないし、両方の言語を話せる人もいるようだけど、この2分類は大きい。そしてそれぞれ、同じ日本語でも、全然違う…

カップルの数だけ愛の形がある

世の中、まぁ色んなカップルがいる。 外から見ている分には、「どうして結婚したのかしら」と思うようなカップルや、「もう見てるだけで美しくて本当に理想的!」など、とにかく色んなカップルがいる。週刊誌などを見れば、そのカップルが意外と簡単に壊れた…

10年後の自分を描く

やっと念願のスキャナーを買い、3連休はスキャン祭りだった。まだ終わってないが、とにかくデータマニアの私は一度相当断捨離したにもかかわらず、まだまだあらゆる文書・個人的なデータを保存している。まぁもし伝記を書くことになったら、日時まで含めて…

いちいち気にするな?(アメリカで生きていく術)

在米20年と言うと、「もうアメリカ人だね!」なんて言われることがある。 確かに「英語はペラペラ」だし、アメリカナイズされている部分は多々あるけど、それでも三子の魂なんとやらなのか、全然アメリカ人になれない(&慣れない)部分もたくさんある。 …

魅せるが勝ち!大統領の就任式

バイデンの就任式が無事に終わった。 この1週間、毎晩「今日も何もなくて良かった…(ホッ)」と思って寝るという異常な日々だったけど、メディアに踊らされていただけなのかなんなのか、とにかく何ごとも起きなかった。 腐っても米国の大統領 共和党支持者…

最近のアメリカ(友情かトランプか)

[無断転載はお断りします。ご用の方は、直接ご連絡ください。] ついに、アメリカの不穏で張り詰めた空気はかなり危険なものになりつつあり、大統領の就任式に向かってその緊張は最高潮に達しそう。このブログでは政治は扱わない予定だったのですが、アメリカ…

「子供はまだ?」と聞くのはデメリットしかない

どうも、ぼちぼち妊活中のマリベスでございます。 さて、ちょっと前のブログに妊活を始めてから気づいたことを書いてみましたが(↓)、 maribes.hatenadiary.com 最近気づいたのですが、「子供はまだ?」と聞くのは、意外と女友達に多い。両親はなぜかとても…

与える女(人は変われる)

以前、「人は変われるか」について、友人と議論したことがある。私は、変われると思うが、仲の良かった彼女は、「人は変わらない」論者だった。 結局、真実はどっちでも良いのだと思う。 人は変わると思う人には、人が変わっていくのが見えるのだろうし、人…

勝手にキレられたらどうするか(トニー・ロビンズの言葉)

話している相手の反応にイラっとくる。 そういうこと、よくありますね。 は?ナニその言い方!? と思うような瞬間。 特に、こっちがニュートラルなのに、相手が攻撃的だったりネガティブだったりするとき。 で、 なぜそんな言い方をしたのか、色々と考えだす…

結婚して良かったこと

結婚するか、しないか? それは完全に個人の自由で、どっちが良いとか良くないとか、そういう問題じゃない。自分が決めればいいこと。 私の場合は で、私の場合は、ずっといつかは結婚はしたいと思ってた。が、 1)そもそもこれと思う相手に出会わなかった …

夫に出会えるまでの道のり(愛することとは)

過去に恋愛で痛い思いをした人はどれくらいいるだろう。 私は最初の彼を初めてふった時にどれだけ泣いたか、2番目の恋人の裏切りにどれだけ手ひどい痛手を負わされたか、ピクセルレベルでその時の情景を痛いくらいよく覚えている。心が失血死しそうだった。…

アメリカ式の恋愛の流儀

さて、このブログでは、アメリカ生活を楽しく乗り切るコツの他に、国際結婚と恋愛、女の生き方、素敵な女・自分が理想と思う女を何歳になっても目指す、ということについて書いていきたいと思ってます。 そこで今日は、アメリカ式恋愛の流儀について。 ザッ…

母という存在のヤバさ

人間をザックリ乱暴に分けると、論理的な人と、感情的な人に分かれる。基本的にはだいたいみんなその間にいる。4割論理的で、6割感情的、とか。どちらかというと一般論では、女性は感情的で、男性は論理的と言われている。 ところが私の父はロジックを固め…

自分の遺伝子解析をした結果

最近では、血液を採取してもらうだけで、遺伝子を解析できるらしい。 彼と子供をどうするか問題を話している時に、遺伝子解析をするかしないかという話になり、結果として、やることになった。 私は確率でしかない余計な情報を知って心配するのが嫌なので、…

アメリカ人て誰のこと

アメリカって、アメリカ人、という単一民族が住んでいるわけではない。意外とこれ、日本にいると、肌感覚ではなかなかわからないことかもしれません。 ぱっと見では見分けがつきにくいけど、アメリカに住む「外国人」もたくさんいて、外国人の内訳も、DCみた…

多国籍アイデンティティ

日本が唯一の自分の国で、日本しか知らず、日本語しか話さない。 ある意味、そういう人が羨ましく思えることがある。選択肢がないということは、色々ごちゃごちゃと考えなくて済むということもである。シンプルだ。 私も夫も、アイデンティティが色々混在し…