素敵な女研究部・アメリカ編

首都圏でアメリカ生活を満喫しつつ、いい女を目指すブログ。

冬のデートと多国籍パーティは火鍋で決まり!

ここ3年で、一番リピート率が高かったうちの料理といえばズバリ!

 

火鍋🔥🍲!!

 

です。

 

なぜなら、1)早い、2)美味い、3)栄養バランスが良い、の三拍子が揃っている👏から!

 

そして、普段から味の濃いものに慣れているアメリカ人には、しゃぶしゃぶだと味が薄すぎて今ひとつピンとこないようで、うちの夫君も火鍋の方がとっつきやすい模様。ここ2−3年でワシントンDC界隈でも火鍋専門のレストランが一気に増えました(しゃぶしゃぶ専門店はまだありません)。

 

要は日本のしゃぶしゃぶの中華版ですので、要領は同じ。レシピも書くまでもありませんが、ざっくり言うとこんな感じ。所要時間は30分程度(弱火でゆっくりやった場合)。

 

いつも通り、レシピの裏話は下にあります。

 

<材料>

  • A: 火鍋の素
  • A: チキンブロス(=鳥だし)
  • A: にんにく(5−6カケは入れる…10カケ入れろと書いてあったレシピもあった笑)
  • A: 長ネギの白い部分数本(米系スーパーにも売っているほっそいのでも無問題)
  • B: 厚揚げ/薄揚げ
  • B: 腐竹(中国版の乾燥湯葉、日本のものより肉厚)
  • B: 白菜
  • B: エノキダケ
  • B: キングマッシュルームもしくはオイスターマッシュルーム(好みで)
  • B: オクラ(好みで)
  • B: 大根(好みで)
  • B: ミートボール(=中国製のもの、完全に好みで!)
  • B: スパム(好みで!)
  • C: 豚の薄切り
  • C: 牛の薄切り
  • C: ウォータークレス(もしくは青梗菜やほうれん草)
  • C: 豆腐

<作り方>

  • Aでスープを作り、適当な大きさに切ったBを入れて弱火で20−30分ゆで、沸騰したらCを入れる、です。Cはほんの少し火を通すだけで良い種類のもの。Bの分量は、ズバリ、食べたいだけ入れる、です。私は白菜を大量に入れます。

<注意点>

  • 材料:上記は、我が家の好みでして、毎回全部入れるわけではないですが、この辺が常連です。たまにタラなどを入れたシーフード版も作ります。
  • 火の強さ:蓋をせずに弱火でやった方が、具材のエキスがしっかり出て味が良くなります。でも急いでいるなら強火で蓋をして作るのもアリです。
  • 鍋の種類:火鍋用の陰陽の形になっている鍋もわざわざ買いましたが、それは2種類作る時(肉バージョン、ベジタリアンもしくは魚バージョンなど)、パーティの時などに使っており、普段は面倒なので普通にパスタを茹でる用の鍋で作ってます。
  • ソース:アメリカの火鍋レストランに行くと、どっぷりつけられるソースを自分で作れるコーナーがあってそれはそれで美味しいんですが、ソースなしで全然大丈夫です。むしろその方が低カロリーで健康的。
  • 注意:ちなみに、しゃぶしゃぶと違ってスープは飲むものではありません。辛いので翌日お尻が火を吹くかもしれません笑。
  • 火鍋の素:火鍋の素は色々なブランドがあります。うちは何種類も試した結果、Little SheepブランドのHotバージョンが、スパイシーさが度を越してなくてちょうど良く、風味の良さでも一番だったものです。こちらアメリカのアマゾンでも購入できます。Hマートだと1つ5ドル近かったような記憶。火鍋の素には、油と各種スパイス類が入っており、こちらも真っ赤なチリが入っていますが、スープそのものにはあまり色はついていません。ちなみにHマートに売っている「四川風」と書いてある別ブランドの火鍋の素は、ハラペーニョが大好きな私でも「楽しめないレベルの激辛」で失敗しました(スープも真っ赤!)。食べた後二人で牛乳を飲んで口の中をなんとか中和させたくらい笑。Little Sheepブランドのきのこの絵の付いているバージョンはベジタリアン用で、味はだいぶマイルド、しゃぶしゃぶに近いです。

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オススメの火鍋の素はこちら <https://www.amazon.com/Little-Sheep-Soup-Base-235-Grams/dp/B004XY6IPK/ref=sr_1_3?dchild=1&keywords=hot+pot+sauce&qid=1606174477&sr=8-3>より。

 

<レシピ裏話>

2−3年前にできたホットポットヒーローというレストランがあまりに美味しく、私たちは2週間に1回はわざわざ車で40分飛ばして通ってました(メリーランド州コロンビアにあります)。

hotpothero.net

 

で、家でも作れるんじゃないかということになり、火鍋の素を見つけて以来、二人とも大好きな最初のおうちメニューになり、もう最低でも60回は火鍋を二人で作って食べた自信があります笑。

 

特にうちの夫君は、野菜をあんまりたくさん食べてくれないので、どうしても肉の割合の量が多い食事が多くなってしまうのですが、これなら彼も野菜を食べることになるし(最低でもそのエキスはスープになっているし)、私も食べたいだけ野菜を食べれるので、二人ともハッピー。それに、野菜は火を通すと小さくなるので、彼が思っているよりもたくさんの野菜を食べているはず(ウシシ…😁😁😁)!

 

スープ作りは彼、私は野菜そのほかを切って入れる係を担当。二人でキッチンに立つのも楽しい。アメリカには鍋文化はありませんが、二人で作り、二人で一緒に同じ鍋をつつくとやっぱりラブラブ感アップ❤️ ビバ、鍋文化!

 

ちなみに、日本人以外の皆さんも招待して多国籍火鍋パーティを何度かしたことがありますが、みんな大喜びで大成功でした。大騒ぎしながら1つの鍋から食べる体験も新鮮✨だし、なんせしゃぶしゃぶよりも味が濃い目でスパイシーで食べやすく、しかも自分が食べたいものだけ食べれる上、なんならベジタリアンと肉食の人も一緒に食べれるからでしょうね!これに日本酒を出せばもう完璧ですが、その他のお酒でも盛り上がること間違いなし。🍶🍻

 

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みんなお箸持って構えてます。落ち着け笑!この火鍋パーティには、プエルトリコ人、チリ人、ベトナム人、アメリカ人、日本人…などが集まりましたが、多人種でも全員が喜ぶ1品料理のおもてなしになりました。ピザ以外になかなかない一品でイケるパーティアイテムです!

 

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