レシピ:獅子唐ビーフでごはんがススム君♬
素敵な女研究部へようこそ!
今日は久しぶりのレシピ紹介です。
その名も獅子唐ビーフ©️!✨
なんて単純なネーミング😂😂😂 でもこれが大好きなのはダーリンなので、シンプルイズベストってことで、彼が言い出した呼び名をそのまま採用。このレシピは私の思いつきで、どこかで見たものはないので、とりあえず©️させていただきます😂。
私のレシピは基本、
「すぐできる&適当」
がポイント。こう見えても人生を楽しむのに忙しいので😂、丁寧に分量測ってうんたらという作業はよっぽど気合を入れて予定しないとできない性格でして。そういうわけで、レシピも超適当ですが、味は受け合いますぜ。これを食べた友人にも教えてほしいと言われたレシピで、うちでは以前ご紹介したサワーポーク(↓)と並ぶリピート率を誇るレシピ、いざ!
獅子唐ビーフの作り方
<具材>
- 牛薄切り(Hマートで1パック20ドルくらいの薄切り肉。少し脂分多め。うちではジップロックに入れて常に冷凍庫に入ってます)
- 獅子唐(あるだけ、好きなだけ。目安として今回は10本くらい)
- ニンニク(数かけ、量は好みで)
- キクラゲ(一つかみ、乾燥してるのは水で戻しておく)
- ドウチ(豆豉。Amazonで買えます。好きなだけ。一つかみ)
- 塩・胡椒(もしくはガーリックソルト)
- オイスターソース
- 中華だし(鶏だし)
- 五香粉(中華スパイス、あってもなくても良し)
- 油(私は基本的にオリーブオイルを使います)
<作り方>
要は、具材を切って、中華鍋で炒めて味付けする、です。簡単!
- 具材を切る。切り方なんて決まってませんが、食べやすい大きさに揃えるのがポイント。獅子唐は斜め切り、ニンニクはスライス、キクラゲは太めの千切りにします。
- オリーブオイルをたらした中華鍋にニンニクを散らして火を通す。色づく程度まで。苦くなるので焦がさないように!
- 牛薄切りをざっと入れる。中華鍋いっぱいに冷凍の肉を放り込む。冷凍のを入れると中華鍋に一杯入れてもぺしゃっとなりますが、既にしなっている生の場合は、半分くらいかしら。
- 牛肉に火が通ったら、獅子唐を入れて火を通す。火を入れた時の獅子唐と牛肉の見た目分量(要は茶色と緑の目分量)が同じくらい、が私の目安です。見た目と味の問題。
- キクラゲとドウチを入れる。この2つはすぐ火が通るので、最後で良し。キクラゲは火にかけるとパチっと飛ぶこともあるので注意。
- 味付けタイム。中華だし、塩胡椒(もしくはガーリックソルト)、オイスターソースを入れる。
<ヒント>
- 味付けのコツは、「まずは少しずつ入れ、もっと食べたい味のスパイスを増やす」です。ザッと入れてしまうともうどうしようもないので、今日の私ちょっと控えめじゃない?ってくらいから始めると失敗しません。
- 味付け、面倒くさければ、香味ペースト(オイスター醤油味)一本でもOK!以前、お土産にもらって使って重宝しました。アメリカではまだ見たことないな…
- 五香粉は中華風になるスパイスですが、少し甘さが加わって私はそこまで好きでもないので、入れないこともあります。夫は大好きなので、気分で入れることも。なくても全然OK。好みの問題。
- ドウチは、黒豆を発酵させたもので、ブルーチーズとか納豆みたいな発酵系にありがちな、少し匂いのある濃ゆい風味を出してくれ、味が数段深まるので、うちでは中華料理にはかなり使います。麻婆豆腐はもちろん、チャーハンに入れるも良し。ということで、冷凍庫で保管(硬くならず、そのまま使えます)。
- キクラゲはなくても良いですが、あるとプチプチして食感が楽しく、栄養価も上がってよし。Hマートに生のも乾燥したのも売っていて、乾燥版はワカメのようにいつでも使えるので重宝です。瓶に水と一緒に入れてふやかして、冷蔵庫で1週間は持ちます。
レシピ裏話
このレシピは本当に思いつきで、その日冷蔵庫にあった食べたいものを炒めたらこうなった、という感じ。我が夫氏は、ものすごく味にうるさく、好みが細かく、塩胡椒などの「割合」をものすごく大切にする御人。なんでも食べるタイプではないので、正直、一つ間違うと、料理に関してはかなり面倒くさいやつでもあります。
そんなわけで、超適当な私も、多少は味に関してある程度のレベルを目指すようにしております。でも、こんな面倒な彼ですが、同じ食べ物を続けて食べる、ということに関しては無頓着で、一度気に入ったらずっとそれを食べ続けてくれるというナイスポイントもあるので、「美味しい」と言ったものは、何度でも作って料理として確立させ、「とりあえず満足してくれるレシピ」を少しずつ増やしております。大雑把で面倒くさがりの私にとっては、1つ1つのレシピが愛の結晶。いくつこういうレシピを集められるかな?
他のレシピはこちらからどうぞ!