その後夫氏の食育と料理の腕前はどうなったか?
私は密かに2020年、結婚してすぐに夫氏の食育、そして料理術の向上に手をつけている。今日は、それが3年半経ってどうなったか、ご覧に入れましょう。
これまでの歩み
まずはこれまでの歩みをどうぞ。
2020年9月には、「野菜も一緒に食べないとダメだよ!」という味覚道の修行の結果について書いています。
2020年10月には朝ごはんを作ってくれたらしく…
2021年1月にはブルーエプロンでの修行の効果を書いてますね。
そしてかれこれ3年後。
3年後、彼はどうなったかと言いますと・・・
こちらはステーキ🥩。
相変わらずお肉は大好きですが、今回はちゃんとほうれん草のソテーとポテトをつけてくれました!!ついに、普段から、一回の料理で、複数の料理を作れるようになってきました。ポテトは残り物だった気がしますが、残り物も上手に組み合わせています。
私は伊勢海老はキライなので食べませんが、セールになってたのを見つけてきて、随分美味しそうにできています!
こちらが最高傑作です。
コーンビーフは自分でシーズニングして数時間かけて焼いているし、お店で買ってきた肉団子にはソースをかけ、茹で野菜を添え、さらにアスパラとレンティルのスープまで!
ここまで来たら、栄養バランスも見た目の配色も、3年前の
「白ごはんの横にステーキどーん!以上!🍚🥩」
という、白茶色時代からずいぶんと向上しました。
茹で野菜を作るのは私ですが、先日なんぞ、
「野菜作ってくれる?なんか最近は、なんか野菜がないと落ち着かないわ」
との発言まで飛び出しました!!🍅🥒🥦🥕🥑
わ〜3年半かけて、ゆっくり気長に食育しつつ、栄養バランスのあるご飯を食べたくなるように洗脳(笑)してきた甲斐があるじゃーん!!!もう妻、ガッツポーズ!!
色々あって、彼は今、痩せなければならないこともあり、どういうものを食べたら良いのか、自分でも考えるようになったみたいです。
しかもね。
彼がスーパーに買い出しに行って、料理もしてくれるんですよ。
私は「ご飯まだ?今日は何?」と聞く側です(皿洗いとキッチン周辺の掃除は私が担当ですが)。
うふふ。やったぜ!
時間はかかりますが、すこーしずつ、彼が料理は担当してくれるように、お願いしつつ支えてきた甲斐がありました。そして彼も色んな状況を加味して、自分でできることを頑張ってくれてるんだろうな💕
カギは、
1)自分のイメージ通りでなくても不平不満を言わない、
2)絶対に褒める、
3)絶対にありがとう(+キス)と嬉しそうに言う、
の3点を辛抱強く繰り返したことかと思います。もちろん、私もせっせと私ができる貢献をしてますが、彼が料理を担当してくれるようになって、だいぶ楽になりました。
加えて、私たちは、
1)食べたい時に食べたい方が勝手に食べる。時間が合えば一緒に食べる。
2)自分が食べたいものがあれば、勝手に作って食べて良し
という暗黙のルールがあるので、色々と楽ちんです。
きっと彼も私を数年かけて教育してるでしょうが(教育されてるの知ってるし笑)、こうやってお互い助け合って夫婦をやっていきたいなと思っています。