HOTな関係は結婚してからが勝負 - 素敵な女研究部・アメリカ編

結婚して数年すると、目の前でお尻をボリボリ掻いちゃったり、トーチャンとカーチャンだけの関係になってしまったり、するらしい。少なくとも今まで聞いた感じだと、そういうことらしい。

…それを聞くにつけ、そりゃぁうっかり浮気もするよなぁ、と思ってしまう私がいる。だって、そんなセクシーじゃない関係はつまらないし、人間なので何十年も経つ間に、ヘンリー・ゴルディングやヒョンビンみたいな人💕が恋の罠を仕掛けてきたら、久しぶりにホットでスモーキーな駆け引きをしたくなったりしちゃうかもしれないじゃないか。

夫婦の間に家族愛と絆が生まれるのかもしれないが、世の中、そんなに甘くない。セックスは別腹ということもあるし、ふと心に隙が生まれることもある。だって、人間ですから。どんだけ「高等」だと言おうとも、結局は動物ですから。そこをしのごの道徳的にどうだとか言ったって、そんなもの、後から取ってつけたようなもの。生物的な衝動や、燃え尽きるように生きたいと思う衝動に常に常に抗えるとは限らない。私はこの辺、リアリストです。

（ちなみに、男女の浮気の根源に関する考察はこちら。）

maribes.hatenadiary.com

f:id:maribes:20201006121708j:plain — Crazy Rich Asiansのヘンリー・ゴルディング。He's so HOT!! …で、彼も家でオナラをするのか。こういうことは考えてはいけないのかもしれない笑。

でも彼が大好きなので、うっかり浮気もしたくないし、されたら死んじゃうかもしれない！

さて、そこでどうするか。

彼のことは大好きなので、要は、人間の強みであり弱みである「慣れ」にハマらないようにすることが第一。つまり、自分の脳を騙すこと。そして肩書きが母だろうがなんだろうが、あくまで自分はセクシーで美しくて彼が絶対に手放したくない女である、と自分にリマインドすること、が大事。これについて他人がどう思おうが、そんなのは外野の域を出ないんだから、完全無視でいい。自分が美人かどうかも関係ない。

で、具体的には何をすれば良いのか？

友人カップルは、「絶対に彼（彼女）の前ではオナラをしない」を貫いているそうだ。うーーん。でも寝ているときは不可抗力だし😅、夫に強要、いや協力してもらえる範囲でないと実行できない。うちはダメだ。😂😂😂

ちゃんとデートする

結婚してからも、ちゃんと記念日その他、張り切ってオシャレして、レストランを予約したりイベントのチケットを買ったりして、初めて会った頃のようなデートをする。

不用意に素っ裸を見せない

相手の前で裸でいることにお互い見慣れないのも重要。「もう知ってる」と極力思わせないのがポイント。

ただし、ブリジット・バルドーのように、「家の中では常に全裸で」というポリシー（ご夫君の希望らしいです、はい。知らんがな笑）の場合は別。彼女の場合は、そうやって常に夫に見られていることで、むしろダイナマイトボディに磨きをかけられたんだそうだ。逆の発想。だが現実的には、お腹を壊しそうだし、料理してたら油が飛んできて危ないから無理。😂😂😂

キスとハグを怠らない

朝起きたらキス。出かける時もキス（そして、「安全運転をね！」と言う）。たまにキスの雨を降らせて大好き攻撃する。嬉しいことをしてくれた時は、「ありがとう〜💕」とハグする。これを怠らずにやる。相手が忘れたら、「キス！！」と要求して、習慣化してもらう笑。すると、こっちが忘れそうになったら、向こうも「ちょっと、キスは！」と言ってくる。慣れって怖いですね〜笑。

洗濯物を別にする

すぐできることは、洗濯物を一緒にしないこと。洗剤も別。匂いは大事。洗濯物を一緒にしてしまうと、着ている服の匂いも一緒くたになってしまい、女らしい匂い、男らしい匂い、でドキッとすることがなくなってしまうらしい（と、どこかの本で読んだ）。そういうわけで、うちは別にしている。効果があるかはわからないけども、男の洗濯物は洗っても、なんだか男くさい匂いがする。

リセットツールを持つ

この世で最も恐ろしいもの、それは慣れ。なので、マンネリ化しそうになったら、『愛の不時着』でも見て、恋の始まりのドキドキと胸キュンを思い出し、歯垢のように溜まった太々しさを洗い流して、可愛げのある自分を取り戻すこと。誰だって恋の始まりの頃は仕草が可愛い。別に実害がなければツールは何でも良いので、そういうツールをいくつか持っておくと良い。リセットは必要。