素敵な女研究部・アメリカ編

首都圏でアメリカ生活を満喫しつつ、いい女を目指すブログ。

アメリカで子宮筋腫の手術:その1(前座)

…なんて別に特別な話でもなんでもないのだけれど、とはいえ、Twitterでフォローしてる方のブログを読んでいてなんだかとても心強い気がしたので、私も書いてみる。

 

5回。

 

親が送ってくれた、善光寺の病気快福のお守り。私と夫氏を見守ってくれています。

 

そもそも

子宮筋腫はもう5年… 下手すると10年くらいはお腹にあったかもしれない。でもせっせと通っていた産婦人科(=GYN)には「大きくなってきたら考えましょう」で済まされてきたし、まぁ別に特に今すぐ何かしないと、という気もしてなかったので、長年放置してきた。

 

ところが、自分的な観測としては、例の不妊治療後から、急速に子宮筋腫が大きくなってきた気がする。不妊治療を一旦停止してからも明らかにお腹が大きく妊婦のように膨らんだまま、くの字のウェストもどこへやら。で、GYNに行ってみたら、「大きいので10cmのが2つあり、それ以外にもある」けど、妊娠したいなら、お腹は切らないに越したことはない。半年後にまた様子を見ましょう」とのこと(1月)。

 

ですがですよ… 不快感は大きくなるばかり。だんだん早朝にも不快感で目が覚めるようになってきたし、常に鈍痛が続く。だってよく考えたら、子宮そのものはレモンくらいだって言うんだから、レモンの隣にじゃがいも2つ、それ以外にも小芋が内臓を押しのけて成長してるってわけでしょう?不快じゃないわけがないですか。

 

で、夫のススメでセカンドオピニオンをもらいに行きました。最初の先生は60代のおばあちゃんでしたが、今回はわざと若めの30代と思われる先生に。すると、子宮筋腫にも色々種類があり、「子宮の外についてるやつ(下図参照)を腹腔鏡で切除するなら、子宮そのものを切るわけではないから、妊娠への影響は少ない」と言われ、どっちにしろリスクはあるとしても、後者の方が納得がいくと思ったので、サッサと切ることにしました(5月末)。Laparoscopic surgery(腹腔鏡手術)なら、切り口も5ミリから1センチとかそのくらいって言うし。

 

子宮筋腫の種類。<https://www.tlc.jp/menu/kinshu.html>より引用。


そこで、まずは指示に従ってMRIで具体的な子宮筋腫の数と位置を調べてもらい(6月半ば)、その後はもうそのまま電話とメールで話が進む。おお、なんか簡単なんだな。病院側は、医療保険に医者の承認を提示し、医療保険の方でいくらになるのかを算出し、その情報と一緒に病院から手術の予定日を決める電話がかかってきた。

 

最初の提案日は、今参加しているクラスの最終日の前日だったので、そこは流石に保守的に見てやめておこう… と言うことで、翌週を依頼。してから10日後くらいに、「どーなりましたー?」とフォローアップ後、手術は8月30日に決まった(アメリカの事務方はほんと放置が多い。いや、多分日本的には放置に感じるだけかもしれないけど)

 

ちなみに、当然ながら上記の図にある「漿膜下筋腫」とかも英語で言われるわけですが、毎回「は?」となって英語で説明を受け、家に帰って日本語で調べて自分の理解で正しかったことを確かめておりました。多分ね、こういう専門用語、日本語で言われても「は?」だと思うけどね・・・笑。

 

そして当日はこちら↓

 

maribes.hatenadiary.com

 

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