素敵な女研究部・アメリカ編

首都圏でアメリカ生活を満喫しつつ、いい女を目指すブログ。

クリスマスは贈り物の季節

クリスマスは贈り物の時期。

Chrismas is a time of giving. It's a time of wrapping gifts, and....

 

というのは、キリスト教の中学校で暗唱させられた詩の一部。

だから、クリスマスというのは人々に贈り物をする時期なのだ。

 

でも、「サンタクロースはいる」と主張する作文を読む日の朝になって、「いい加減に気づきなさいよ」という母の残酷な一言で夢を粉砕されて以来、クリスマスの贈り物に対してあまり良いイメージがなくなってしまった。かろうじて儀礼的に彼や夫にはプレゼントを買うくらい。

 

なのに!

 

今年は、仲良くなった友人たちが、わざわざニューヨークからネイルを送ってくれたり、家まで名前入りの口紅を届けてくれたり、お弁当キットを送ってくれたりと、なぜか友達からも贈り物を頂いた。

 

さらに、うちから車で10分のところに住んでいる彼のインド人側の従兄弟たちは、いとこ同士でシークレットサンタコロナ版をやることに。相変わらず人数が多く(笑)、13人が参加。このうち全員が血がつながっているのかどうかは謎だけど、まぁそんなことはいい。Elfsterというウェブサイトに登録して、一定の予算内で自分の欲しい物リストを作っておき、自分が割り振られた相手にはギフトを送る。アマゾンにリンクしているギフトが多いので、自分の物を買うのと同じ要領でポチリ。その後グループテキストで、「届きました!サンタ、ありがとう!!」と連絡を入れる。

  

私の担当は、予感通り因縁のいとこの奥さんだったけど、まぁそれも良いじゃない。彼女は歯ブラシのヘッド部分を3つという、なかなか夢のないお願いだったが、予算よりちょっと多めにあげておいた笑。こんなところにも人の性格は出る。私は、最近モカポットを手に入れたので、ミルクの泡立て器をもらいました!わ〜い!!これでお家でラテアートをするのだ。☕️☕️☕️

 

f:id:maribes:20201226071759j:plain

おうちカプチーノ!コーヒーの消費量が増えそう。

 

さらにさらに、 いとこのうちの一番歳が近いSちゃんは、今日わざわざ、別途贈り物を私たち夫婦に届けに来てくれた。なんでみんな、そんなにプレゼント贈りまくりなの?なんだか、日本のお歳暮文化を彷彿とさせる。日本でもまだお歳暮を贈り合うのかわからないけど、 こうやってみんなから贈り物をもらうのって悪くないかも。子供の頃のクリスマスとかお誕生日みたい。あまりにみんなに頂いたので、お返しどうしようかなとか、色々お金が出て行くんだけど、こんなワクワクした気分になるなら、来年はちゃんとみんなに贈り物をしよう。既に来年のシステム手帳の12月に、「友人に贈り物をする」と入れておく。

 

それにしても、インド系Xフィリピン系で、どっち側も人数の多い親戚たち。やっと顔は覚えたけど、まだ名前は覚えきれてない笑。うちの日本の従姉妹なんて、つながりが薄すぎて年賀状さえ送らないのに、なんか、大家族も良いなぁ。

 

今年はクリスマスパーティを盛大にできないし旅行にも行けない、つまらないクリスマスになると思ってたのに、ちょっと私の中で、クリスマスのイメージが回復して、上書きされたのだった。

 

最後に、もしも誰にもプレゼントする予定がないなら…

そんな時は、見知らぬ人と目があった時に、ちょっとだけニコッとするのも小さな贈り物。アメリカなら、お店で別れ際に「Merry Christmas to you!」と言うとか、「I love your jacket!」など、良いなと思ったことを小さな褒め言葉にして贈ってもいい。きっと心が温かくなります。

 

Merry Christmas and happy holidays to you all... 

 

f:id:maribes:20201226155208j:plain

夜は夫くんが文字通り手塩にかけて下準備して焼いたプライムリブでご馳走。
*******
ランキング盛り返し中!💪💪💪 下のうちの猫さんの写真をクリックして下さいね!よろしくお願いします❤️ 
  

人気ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ