素敵な女研究部・アメリカ編

首都圏でアメリカ生活を満喫しつつ、いい女を目指すブログ。

不妊治療クリニック難民のその後(CCRMに到達)

前回まで書いたように(↓)、不妊治療クリニック難民をやってたわけですが、やっとCCRMにアポを入れられ、今日バージニア支部のクリニック長とビデオ通話できました。予想通り予約するのに3週間もかかりましたが、なんとかアメリカ的想定の範囲内で進んでます!👍👍👍 

 

コロナ野郎は最悪ですが、1つ良い点を挙げるとすれば、ビデオ通話で診療してもらえる遠隔医療がめちゃくちゃ普及したことでしょうね。本当に仕事の合間に診察してもらうことができるようになって、随分と生活が楽になりました。

 

maribes.hatenadiary.com

 

(↓ CCRMのホームページ。全米にいくつか支部があります)

www.ccrmivf.com

 

先生は?

私の住む地域から行けるCCRMのバージニア支部には2人しか先生がおらず、普通だったら産婦人科系は絶対に女性にするのですが、今回は直感と、先生が空いてたのと、クリニック長の経歴が非常に面白かった(元軍付属、海外在住経験多め、学際的に勉強してきている)ことから、えいや!と勇気をふりしぼって男の先生にしました。個人的に、なんとなく、海外在住経験のあるアメリカ人の方が、通じるもの・理解できる部分が多くて話しやすいと感じます。

 

CCRMどうよ?

いや〜、さすがCCRM。対応が迅速かつ、メール対応ですらめちゃくちゃナイス!日本人が日本で期待するのに近い丁寧な物腰。電話口でもメールの対応の遅さからしても、SGFとは雲泥の差です(SGFはメールの返事が2ヶ月後ですからね)。ちなみに現在、夫くんが去年の医療記録を送ってくれるようにSGFに依頼してますが、かれこれ電話すること4回、いまだに入手できていません… 自分の医療記録くらいサクッと入手できるようにしてほしい。SGFがモタモタしてるとまた彼も検査を受けなければなりませんが、精子検査も保険が効かず、1回150ドルするので、安くはないので、SGF、早くして。マ・ジ・で

 

はぁ… アメリカ人の友人が、YelpのSGFの評価の低さを見て、医療保険でカバーされなくても自費でも良いからCCRMにした、ということの意味がよくわかります(ちなみに彼女の場合は、30代なので1サイクルで卵を取り出しただけ、だったと思います。それだけで150万近く自己負担…)

 

また、CCRMの「染色体異常がない、正常な卵子を取り出せた場合における、IVFプロセスの成功率は、42歳で75%程度(昨年データ)」だそうで、成功率も高そうです(ただし、そもそも42歳になると、そういう正常な卵子が1回で採れる確率は平均0.5%だそうですが…平均、というだけで、卵が1つしか取れない人もいるそうなので、人によるようですが)。加えて、私が過去に交通事故で脳出血していることから、神経外科にIVFをやっても大丈夫かどうかの確認をもらってくるように言われました。個人的に妊娠・更年期の際にこの脳出血がどう影響してくるか、実は長年心配していたことでしたが、こちらから言わずともちゃんとそれを指摘してくれたことで、より信頼できる気がしています。

 

で?

そして、即次の生理の1日目には連絡し、超音波で確認するステップに入り、特に問題なければサッサとIVFのプロセスに入りましょう!とのことでした。いや〜早い!そういうのを期待してました👏👏👏👏👏(もちろん、こっちもアメリカ生活長いので、頼まれなくても、最初の面談の1週間前には全ての過去の医療記録を先生の手元に送付済みでしたけど笑。スキはありません!)。医療保険を変えるという面倒を被ってでも、CCRMにして良かった気が、すでにしてます。

 

というわけで、今月も想像妊娠なのかなんなのか、生理前のこの10日くらい、吐き気がしてだるい日々ですが、とりあえず前進してます。

 

みなさま、良い週末を。

 

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ベッドフレームを組み立てる最中でも、うちの猫さんはなんとか貢献したくて仕方がないようです笑。何をやっても参加しようとしてきます。

 

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