不妊治療についに手を出したことは、前回までをご覧いただきたい。
で、最後のエントリーは11月。
リキャップすると、10月半ばに、「担当者が変わった」との理由で(🐮💩 alert!!)2ヶ月放置されていたIVFの承認が降りたところでしたね。で、その後どうなったのかって?
まぁ、先を読み急ぐ前に想像してみてください。どうなったか。
ここはアメリカってことを忘れてはいけませんよ…
驚きのやる気のなさ
で、やっと送られてきた契約書・金額を見ると、色々ツッコミどころが多い。結局何がいくらになるのか、よくわからない部分がある。最低でも120万円くらいの大金を払うわけなので、後から知らなかったとかそういう(アメリカあるあるな)展開は避けたい。そこで質問を10個ほど書いて、ポータルからメールで送付したのが10月下旬。
いや、わかってます。たくさん質問があるなら、電話して聞いた方が良いに決まってます。でも、電話しても受付から財務担当に代わってもらうと毎回留守電につながるので同じなのです。
で、その後フォローアップメールを2回送り、電話で留守電も残しましたが、音沙汰なし。
結局、回答がメールできたのは、12月18日でしたとさ!!
質問の回答に、ほぼまる2ヶ月かかっとるがな。
しかも「担当者が今日はオフィスにいないので」、代わりに「元の担当者」が返事します、という意味不明の前書きつき(🐂 💩 alert!!)。
加えて、「8月からクリニックに来てないみたいだから、医療チームに治療の意思があることを再度伝えておきますね」との連絡つき。
…いやいや、8月からクリニックに行けてない原因は全て、財務チームが何もしなかったから、なんですが…
で、どうしたか?
前から「できれば避けた方が良い」と周りの経験者からは聞いていた、全米で一番実績のあるSGF。Yelpで見てもなかなか評価が低く、結構ひどいレビューが書いてあった。でも去年使ってたカイザーの医療保険はここしか行かせてくれないので、仕方なしにここに行きましたが、結果これですよ。
5月末から始めて、12月になってもまだ実質的な不妊治療も始められてない。まぁこの調子だと、もう舐めてるを通り越して、「ここだとストレスがたまりすぎて、不妊治療しても子供は授からないに違いない」と考えるに至りました。
不妊治療って、年齢が上がれば上がるほど、何ラウンドやっても、いくらお金をその度に積んでも、うまく行かないものはうまく行かないんです…。特に境目が41ー42歳。まさに私。
実はアメリカでは、民間の医療保険を自分で調達している場合(自営業の人とかですね)、11月から12月15日までの間に鞍替えすることができます。逆に言うと、結婚したとかそういった大きな出来事がなければ、このタイミングでしか医療保険を変更できないんですね。そして今は秋じゃないか!ということで、カイザーは結構使い勝手が良い保険でしたが、色んな人から高評価を聞いていたCCRMという別の不妊治療クリニックに行かせてくれる、別の医療保険(ケアファースト)に、鞍替えすることにしました。
もちろん、まずはCCRMに電話して、ケアファーストでいけるよね?と確認し、今度はケアファーストに電話してCCRMオッケーだよね?と確認し… てからの、医療保険の鞍替えです。
そして、すごろくの「ふりだしに戻る」。まさに最初っからやり直し!!
1)医療保険を変える作業をし(2021年元旦から有効)、
2)ネットワーク内の主治医で評価が高い人を調べて予約して両者の関係を構築し(→今週終了!)、
3)次にネットワーク内の産婦人科を探して予約して行き、CCRMに推薦状を書いてもらい(来週の予定!)、
4)それを持ってやっとCCRMの予約ができ(→いつになるんだろ〜)、
5)まーた血液検査からお金を払って不妊治療プロセスをやり直し(3月以降か?)、
6)実質的な不妊治療を始められるのは・・・春先?
すごいです。
2020年の5月末から始めた不妊治療、1年後にしてやっと実質的な不妊治療にたどり着ける・・・(はず!?)。もうその頃には赤ちゃんの顔を見れるのかと思ってたよ…😢 甘かった。
いくらコロナ中とは言え、いい加減にせぇや!💢
もう強面のヤクザのおっさんに代わりに怒鳴り込んでもらいたいくらい。
だけどあなた、これがアメリカの仕組みなのであります。文句言ったって仕方ない。これが仕組みなんだから、その中で生き抜くしかない。
クッソォーーーーーーーー!!!
あらっすみません、習いたてのフランス語がちょっと出てしまいましたわ。オホホっ
…というわけで、チクチクまたすごろくを1からやり直しまっせ。チクショー。
そうこうしている間に妊娠してくれないかな、もうマジで。
っつーわけで、コツコツ頑張るんで、ぜひ!!応援よろしくお願いします❤️