素敵な女研究部・アメリカ編

首都圏でアメリカ生活を満喫しつつ、いい女を目指すブログ。

アメリカ生活

不妊治療:採卵2回目が結構キツい(+宇宙人のおまじない)

ここ数日、実は何もできていない。 ほぼ寝ているか、携帯握りしめてあらゆるニュースやTwitterを読んでいるか。 いや、私もこういう生産性のない日ってすごく嫌なんですが、なんせ採卵してから腹痛が止まらない。集中できないし、寝ても覚めても痛い。左の卵…

不妊治療:殿は個室で

土曜のはずだった採卵第2ラウンドは月曜朝、明日の朝に決定。 手術前の最後の注射は今まで2週間で打った40本近い注射の中で、一番痛かった記憶。でも手術中の麻酔でものすごく深い眠りに落ちて、目覚めがめちゃくちゃ幸福感に満たされてたのも覚えている…

不妊治療:オフィスのトイレで

さて、不妊治療はすったもんだの末(→毎回すったもんだなので、最早詳細は忘れました)、第2ラウンドがやっと開始になりました!本日7日目。 今回は、ピルで生理日を調整してからの開始。ピル服用中は毎日吐きそうで辛かった。でもさすがに2回目ともなる…

30代の独身女子に告ぐ

なんて物々しいタイトルつけてみましたが… 30代をほぼ独身で過ごしたキャリア女子として、これだけは言い残しておきたい… という話でござるので、まぁそう身構えずに。いや何が言いたいかというとですね、30代独身女子よ… 悪いことは言わん。とりあえず、卵…

不妊治療:各種サービスはマネジメントするもの

さて、不妊治療はどうなったか?もちろん今年も前進あるのみです。 12月はクリニック側のクリスマス休暇、1月は医療保険の更新1ヶ月目ってことで、 「アメリカでの不妊治療は、12月と1月はほぼ治療を受けられぬ」という教訓を学んだところまではアップデー…

世界は白だと思えば白く見え、黒だと思えば黒く見える

最近、小さく結構落ち込んでおりました。 まぁ落ち込むに値するあれやこれやには連日事欠かない日々でして。逆にいうと、それでも昔ほど動揺せず、平常心を保ち、自分の心を守れるようになった分、なんだかずいぶん強くなったなぁ、とも思ったり。 それこそ…

まだまだ青い私をこれからもよろしくお願いします

1月は、結婚記念日に続いて私の誕生日。 ついに、43歳になってしまいましたぁ〜!!! これを読んでいる20代の諸君、BBAと言うなかれ。 いや私だってまさか自分が人並みに歳をとるなんて、知りませんでしたよ。脳内イメージは20代の時のピチピチで数…

夫の仕事における能力

最近は不妊治療ばなしばっかりだったので、ちょっと久しぶりに恋愛道の話に戻ろう。恋愛道(&結婚道)もこのブログの大事なテーマ。 昔、私の友人で、なかなか彼ができない人がいた。当時彼女は30代後半。彼女はすごく優秀でデキる女なのだが、ある時なぜ…

新年のご挨拶と2022年の目標

新年、明けましておめでとうございます。🎍⛩🌅 皆様は、どこでどのように過ごされましたでしょうか。 地球上、どこにいようと、今年は皆様の夢が叶う、素晴らしい1年になりますよう、お祈り申し上げます。 アメリカの元日 私の方は、年末に普段行かない日本食材…

不妊治療:またも医療保険システムに翻弄される(が、めげない!)

みなさん、TBSのドラマ『日本沈没』、見ました??? 私はネットフリックスで見ましたが、もう号泣でしたよ、色んなシーンで… 色々と思うところがありすぎて、私の中で地殻変動が起きたくらいです。 またテーマ曲がすごく良いんですよ… タラララ〜 タリララ…

夫の所業

夫は人に自分のことをあまり話さない。それよりも人の話を聞く方に回ることが多い。でも、どうやら最近、少しずつ明るみに出てきた夫の姿が、なんか神々しくて、少しだけ、どうして私と結婚したのかな、と思ってしまう。 感謝祭の料理中、彼母との話題は夫の…

不妊治療:12月は鬼門

さて、その後不妊治療はどうなったか? (前回までの話↓) maribes.hatenadiary.com いや、もちろん続行です! なんせ、42歳っていうと、不妊治療の成功率データがまともに出てる最後の歳。今まで見たデータは、43以降はなぜか「それ以上の方」みたいな…

嫁、初めて感謝祭をホストする:メニューと反省点

は〜 感謝祭ウィーク、終わってしまいました。 私は今年、嫁として初めて夫の家族4人をわざわざニュージャージーから来てもらってホストするという大役を仰せつかっておりましたので、もはや実質月曜の夜から感謝祭ウィークの準備を始めておりました(仕事…

カミングアウトその後

私の男友達の一人が、以前カミングアウトして、ちょっとビックリしつつ勇気をもらった話は以前書いた。もしかしたら、自分はゲイなのかな、と思うから、ちょっとその線で調べてみる!ということだった。 maribes.hatenadiary.com その後、彼はどうなったか?…

その前提、違うかもしれません

Twitterでよく、ものすごいひどい夫の愚痴を見ることがある。釣りなのかもしれないのだが、例えばこんなの。 「妻を求めたら断られた。産後何もせずに手伝わなかった恨みがある、と。たかが数年の寝不足くらい、母親ならみんなやってるのに。(中略)コミュ…

不妊治療:さよなら卵たち

今週火曜の遅めの朝、携帯を見たら、CCRM(不妊治療クリニック)から電話が2回、留守電が1つ、そしてメールが届いていた。2回も電話ってなんだろう。慌ててとりあえずメールを見てみた。 「Unfortunately(残念なことに)」がまず目に飛び込んでくる。あ…

夫プチ介護で考えたこと

その昔、お金の知識が豊富な少しぽっちゃりした日本人のおばさんがいて、税金関連で色々と教えてもらっていた。自分のことを「俺」と言い、アメリカ人の夫を「おサル」と呼んでいた(おサルは日本人女子にモテるらしい)。 国際結婚の先輩として恋の相談もし…

不妊治療:アメリカで不妊治療する際に大事な点など

とりあえず採卵が終わったところだけど、私の体験から考えた、アメリカでの不妊治療に関して大事なポイントを一旦まとめてみました。 クリニックから見た朝焼け。クリニック参拝は朝が早いんですよ… よく頑張った。 クリニック選びは大事!そしてアメリカだ…

不妊治療:採卵の巻(DAY15)🥚🐣

不妊治療も15日目、もうここまで来たら、あとは採卵するのみ。 お腹はもう妊娠5ヶ月くらいに膨らんでて重いし、もうチャチャッとやってもらいたい。 当日は 朝日の中を珍しく早起きの夫氏と一緒にドライブし、CCRMに到着。いつもとは違う部屋に通されると…

不妊治療:気分は雌鶏🐓(DAY 13)

初めての不妊治療1サイクル目。 目下、私のスケジュールは不妊治療を中心に回っている。 妊婦体験中 以前ブログで(↓)、お腹が出てるのは妊娠しているからではなく、不妊治療中ということもあると聞いた、と書いた。 maribes.hatenadiary.com やっとその意…

不妊治療:蜂の巣で切腹で鬼忙しい(DAY8)

始まったら止まらない、不妊治療も8日目! いやーこりゃ大変ですわ。 なんせ、IVFのサイクル中の2週間は、前日に明朝(早朝)の予定が決まる日々で、それが私のスケジュールの中心。それも数日おきに!これはほんまに、リモートワークだからジャグリングで…

不妊治療:いきなり開始😱(DAY4)

定期的に書いてたブログですが、誰か神様に当家は火の車ってご注進したのか、ものっすごく突然仕事で忙しくなり、ニューオーリンズなんぞに出張したり、出張から帰ってきたら彼のマブダチが転がり込んでたり、夫の誕生日会したりしてる間に、少し時間が経っ…

不妊治療:やっと開始?🎉

2020年5月から始めた不妊治療クエスト。 フィクションじゃないだけに、全然読めない展開に毎月ドッキドキのジェットコースター。 これまでのあらすじは、右のテーマの「ベイビー大作戦」を見てもらうか、こちらの記事をどうぞ。 maribes.hatenadiary.com 医…

オンラインで物を売り買いするコツ

さて、やたら「一応とっておく」夫のせいで、断捨離はまだ続行中。Amazonで買って使わなかったものとか、返せば良いのに「一応」と思ってる間に返却期間が過ぎたりしてるじゃない。私の家事の1つにこれらを売るかあげるかする、というのが加わったじゃないか…

不妊治療:助成金に応募する件

1回平均200万円のアメリカのIVF。*1 しかもIVFに保険が効く州のはずなのに、まさかの保険会社は却下。 40代では6回やって打率3割。 6回やったら1200万円。やっぱりローン組んじゃうのか。いや家のローンは少なくとも持ち家が手に入るけど、IVF…

不妊治療:高すぎる!で、アメリカ人はどうしてるの?

不妊治療、着手してから早1年3ヶ月。アメリカの医療システムに翻弄されて、結局まだ、実質的に「治療」という段階に漕ぎ着けていない私たち。治療したってこの年齢じゃ厳しいのに!どんだけだよ、アメリカの医療システム! これまでのあらすじ 前回までの…

アメリカで楽しく断捨離しよう!(2)

部屋がスッキリしてると心もスッキリする(夫には当てはまらないが、私にとっては!)。そんなわけでここのところ断捨離の嵐。ただ単に捨てるのは好きじゃないし、やるなら誰かの役に立つか、お金になる方法の方が、同じように時間を割くのでも全然楽しくな…

アメリカで楽しく断捨離しよう!(1)

目下、当家では絶賛断捨離祭り開催中。 私も使えそうなものは「一応とっておく」方ですが、まぁまぁ夫のコレクション具合と言ったら、それを凌駕する凄まじい量。ものすご広いわけでもない家でこんなに物をとっておいたら、ろくなことがありません。素敵な女…

意外と身近なマリファナ問題

先日アメリカの百均を探索していたら、マリファナ用のドラッグテストが、妊娠検査薬の隣に売っているのを発見した。もちろん1ドル。どうやらマリファナは一度吸うとしばらく体に残るらしく、職業上麻薬検査などが要求される人は、おうちで自分で検査するた…

婚活アプリの攻略方法など(結婚したい場合)

いつも「婚活アプリ」という表現にはちょっと引っかかりながら、日本語として通っている単語として仕方なく使っている。英語では「dating app」という。「デートアプリ」とでも訳すかな。なぜならこちらでも書いたように、「人と出会って付き合う目的」は人…